神奈川県横須賀市の妙栄寺は、2025年3月17日より、管理継承が不要な永代供養墓の受付を開始する。同寺は応永3年(1396年)に開山され、地域に親しまれてきた。今回の永代供養墓新設は、家族形態の変化やライフスタイルの多様化により、お墓の継承が困難な方々のニーズに応えるもの。
永代供養墓は、寺院が永代にわたり管理や供養を行うお墓で、墓守の負担を軽減する。妙栄寺の永代供養墓は、観音像が見守る明るい場所に設けられ、四季を感じられるデザインのガラス塀やベンチが完備されている。プランは合祀墓が11万円から、個別墓が77万円から用意されており、生前契約も可能。
※二引両(ふたつひきりょう)とは
二引両は室町幕府足利氏の家紋であり、足利義昭ゆかりを示すものとして、常國寺内には多くの二引両があしらわれている。
【出典:PRTIMES 2025年3月13日】