仏像たちが同窓会で150年ぶりの再会!奈良博「聖林寺十一面観音〜三輪山信仰のみほとけ」開幕

特別展の副題は「三輪山信仰とそのみほとけたち」。かつて十一面観音は三輪山をご神体とする大神神社の神宮寺、大御輪寺の本尊であったが、明治の神仏分離令で聖林寺に移された。 今回、大御輪寺に祀られながら散り散りになっていた仏像たちが、十一面観音のもとで約150年ぶりに再会をする。あわせて三輪山の古代信仰を伝える遺跡出土品も紹介される

開催概要

会期2022年2月5日(土)〜2022年3月27日(日)
会場奈良国立博物館 Google Map
住所奈良県奈良市登大路町50番地
[公式アクセスMAP]
時間9:30〜17:00 (最終入場時間 16:30)※毎週土曜日は19:00まで開館
休館日月曜日
2月7日(月)・21日(月)・28日(月)、
3月22日(火)
観覧料一般 1,400円、高大生 1,000円、小中生 500円(300円)
※本展は日時指定制ではありません
TEL050-5542-8600 (ハローダイヤル)
URLhttps://tsumugu.yomiuri.co.jp/shorinji2020/
主催/共催主催:奈良国立博物館、読売新聞社、文化庁、日本芸術文化振興会
特別協賛:キヤノン、JR東日本、日本たばこ産業、三井不動産、三菱地所、明治ホールディングス
協賛:清水建設、高島屋、竹中工務店、三井住友銀行、三菱商事
協力:日本香堂、仏教美術協会

▼関連動画:聖林寺十一面観音搬出の模様(2021年)

仏像搬出の模様も公開中!日本彫刻の最高傑作TOKYO初公開「国宝 聖林寺十一面観音 —三輪山信仰のみほとけ」東京国立博物館

▼聖林寺のクラウドファンディング〈最終章〉

【最終章】奈良・聖林寺|国宝十一面観音、観音堂改修にご支援を

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監修:全国寺社観光協会

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