クロスロケーションズ株式会社(本社:東京都渋谷区)が、2025年お正月三が日の初詣スポットにおける人流傾向と密集度を調査し、その結果を発表した。
今回の調査では、大都市圏を中心とした人気初詣スポット8エリア(明治神宮、成田山新勝寺、伏見稲荷大社、住吉大社、浅草寺、川崎大師、鶴岡八幡宮、伊勢神宮)を対象にAIを駆使して参拝客の動向を分析。人流の増減にとどまらず、各参拝スポットにおける地図上での密集度や、元日の参拝客が時間帯ごとにどのように推移するかを俯瞰的に把握した。
「エリア密集マップ」は、初詣に訪れる人々の安全確保や、公共交通機関の混雑緩和に寄与する情報として期待されている。また、寺社運営側もこれを参考に、分散参拝を促す取り組みを進めるとことができる。

図. 明治神宮(東京)周辺の三が日におけるエリア密集マップ

図. 「明治神宮/成田山新勝寺/伏見稲荷大社/住吉大社/浅草寺」元日の時間帯ごとの推計滞在人口の推移
【出典:PRTIMES 2025年1月17日】