當麻寺初公開の障壁画を巡る宿泊プラン 奈良ホテルが特別ツアーを提供

奈良ホテルは、2025年2月3日、12日、24日の宿泊者を対象に、當麻寺(奈良県葛城市)の特別ツアー付き宿泊プランを実施する。このプランでは、現代画壇の第一線で活躍する日本画家・村上裕二画伯による障壁画「龍游図」が初公開される當麻寺での拝観を中心に、写仏やお抹茶体験が組み込まれており、大人の文化的な休息を楽しめる内容となっている。

「龍游図」は、當麻寺の新たな象徴として制作された障壁画で、その壮麗な表現が話題を呼んでいる。本ツアーでは、当寺の僧侶による特別な解説が行われ、仏教美術や當麻寺の歴史について深い理解を得る機会が提供される。また、写仏体験では、自ら筆を取り仏教の精神に触れる一方、茶室での抹茶体験が心を落ち着ける時間をもたらす。

奈良ホテルの朝食付きプランに、この特別なツアーが付帯しており、宿泊者は翌朝10時からツアーに参加可能。このプランは、歴史や文化に関心を持つ旅行者にとって特別な体験となることが期待される。宿泊予約は、奈良ホテル公式サイトにて受け付けている。

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當麻寺初公開の村上裕二障壁画「龍游図」(イメージ)

【出典:PRTIMES 2025年1月23日】

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監修:全国寺社観光協会

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