箱根湯本の正眼寺が、誰でも無料で利用できる〝自分で学ぶ人のための施設〟「ディーパ(dipa)」設立プロジェクトに協力している。この施設は、自ら学ぶ人のための空間として構想され、2024年1月17日よりクラウドファンディングが開始された。
プロジェクトは、阪神・淡路大震災の経験を持つ建築家が発案し、箱根湯本の一角に設立を目指すもの。正眼寺はその理念に共鳴し、禅の教えを活かした場としての発展を支援する。ディーパは、建築学生と協力して設計が進められ、訪れる人々が自由に学び、思索を深める場となることが期待される。完成は2025年夏の予定。
【出典:@Press 2025年1月28日】