石山寺「光る君へ びわ湖大津 大河ドラマ館」来館者28万人達成して閉館

滋賀県大津市・石山寺で開催されていた「光る君へ びわ湖大津 大河ドラマ館」「源氏物語 恋するもののあはれ展」がオープンから368日間で累計来館者数28万人を記録して2025年1月31日に閉館した、来館者数は当初目標の2.5倍以上となった。

石山寺は、平安時代に紫式部が『源氏物語』の着想を得たと伝えられる地であり、境内には彼女を祀る「紫式部像」が今も残る。会場では、物語の美しい世界観を表現した展示や、紫式部にまつわる史料が公開された。

そのほか滋賀県大津市には、紫式部や『源氏物語』と関わりの深い寺院が点在する。紫式部の父・為時が出家し、藤原道長も信仰した三井寺や、中宮・彰子が民の幸せを願い文を納めた比叡山延暦寺もその一例だ。石山寺の催事は終了したが、以下の特設ページで、大津の「祈りの聖地」を訪ねることができる。

▪「紫式部と祈りの旅」特設ページ
https://otsu.or.jp/shikibu_otsu/

▶詳細はこちら

【出典:PRTIMES 2025年2月5日】

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監修:全国寺社観光協会

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