インド仏教僧侶 亀井 竜亀(かめい りゅうき)は、「仏教×IT」の力で1日の食事にも困るインドの貧困層支援を行うために、クラウドファンディングを立ち上げました。
新型コロナウイルス第二波の影響で、インドの失業率は2021年5月に14.73%まで急上昇。貧困層が増加し苦しい思いをしている人が増えています。
参考資料(1) コロナで貧困層2億3,000万人増加
参考資料(2) インドの失業率の増加
参考資料(3) インド子供貧困
1億5千万人以上のインド仏教徒を率いる頂点として貧困層支援を50年続けている僧侶 佐々井 秀嶺(86歳)の弟子、インド仏教僧侶の亀井 竜亀が、貧困問題と人権問題解決のために、インドで人生をかけた活動を行なっています。
■貧困問題
貧困層は2億3,000万人増加、仕事を失った彼らの生活は、劣悪な衛生環境、慢性的な栄養不足、免疫力も低く医療体制が整っておらず感染リスクは高まるばかりです。
■人権問題
さらにインドには、カースト制度特有の人権問題が根深く残っており、“見る・触れる・近づく”全てが許されない、最下位の身分「不可触民」が現在2~3億人存在します。
貧困問題だけではなく、人権が守られず苦しんでいる彼らが、未来に希望を持ち“人間として解放される”瞬間を見届けたい。そんな思いで、インド貧困層支援をしており、このクラウドファンディングは、単なる食料物資の支援ではなく“貧困層の人権を取り戻すため”に行われるものです。
しかしその前に大きく立ちはだかった、新型コロナウイルス第二波。貧困層が急増し、支援活動継続が困難を極めています。貧困層の生活を立て直し、人権獲得に向けた歩みを進めるためには資金が必要です。
この現状を多くの方に知っていただきたいと考え、本クラウドファンディングを実施します。
■クラウドファンディング 詳細
実施スケジュール:11月5日~12月19日
目標金額 :10,000,000円
(11月12日時点で、すでに65名が参加し1,022,000円の
募金が集まっています!達成率102%)
支援内容 :インド仏教の中心地ナグプールの困窮者支援活動
(食糧物資の支援、病院の医療支援、コロナ病棟の設備
支援、老人ホームや貧しい親子や女性が住む
ゲストハウス運営費、職員の給与等の人件費)
現地の団体 インド困窮者支援活動団体「龍樹菩薩記念研究協会」のメンバーが、貧困層に向けてこれまで行なってきた支援活動を拡大する為の資金とさせていただきます。
「貧しい人々のために力になりたい」と思っている日本の方々への支援の受け皿になればと思い、このクラウドファンディングを実施させていただきます。
ご参考ページ: https://x.gd/0vkJY