高野山 別格本山 清浄心院(本社:和歌山県伊都郡高野町、代表:池口恵観)は、2022年2月21日(月)に、遠隔やオンライン参加も可能な「厄払い大護摩祈願祭」を開催します。
当日は大阿闍梨 池口恵観住職による厄払い大護摩祈願が行われ、その様子はYouTube『天風チャンネル』(https://www.youtube.com/channel/UCbxS9k5d2_scERfopOIEQ0A)にて生配信が行われます。
住職が厄払い護摩祈願を行い、護摩行後に祈願札を郵送でお届けする「遠隔護摩祈願」も行います。
コロナ禍などを理由に厄払いに足を運べない方にも、護摩の火で、新年の厄祓い祈願を行っていただけます。
「厄払い大護摩行」開催概要
日時 :2月21日㈪ 13:00~
事前予約 :不要
料金 :無料
配信サイト:YouTube『天風チャンネル』内
URL :https://www.youtube.com/channel/UCbxS9k5d2_scERfopOIEQ0A
遠隔厄払い祈願申し込みについて
新年の厄ばらい大護摩祈願お申込はこちらより – 清浄心院からのお知らせ
https://shojoshinin.jp/news/archives/196
清浄心院について
高野山真言宗別格本山。住職池口恵観。
当天長年間(八二四〜三四)に高祖弘法大師により草創される。
徳川時代には院領高三五石、上杉謙信、佐竹義宣などの諸大名が檀家となりました。その縁は深く、上杉謙信の祈願所、佐竹家の菩提所としての 役割を果たしており、奥之院にある上杉謙信霊屋一棟(国指定重要文化財)は当院の管理によるもの。御本尊廿日大師像は、承和二年(八三五)三月二十日、入定を明日に控えた高祖弘法大師により彫刻され、 像の背後に「微雲管」の三字が書かれていると伝わっています。境内には、運慶作の阿弥陀如来立像、中将姫筆の九品曼荼羅、当麻建立之図(以上、重要文化財)などがあり、門内の名木傘桜も見所のひとつです。 この傘桜には、太閤豊臣秀吉が花見を催したという逸話も残されています。
当院は、その名の如く清浄を極め、簡素にして優雅、高野山の伝統的な大釜のある台所など、 総本山金剛峰寺の参考となったと言われる建築様式を今に残しています。
寺院名:高野山別格本山 清浄心院
所在地:和歌山県伊都郡高野町高野山566番地
代表者:池口恵観
設立 :当天長年間(824~834年)
URL :https://shojoshinin.jp