合格祈願とゲン担ぎ、保護者調査で明らかになった実態

株式会社DeltaXが運営する塾選は、保護者を対象に「合格祈願」に関する調査を実施した。調査結果によると、約77%の保護者が子どもの受験時に合格祈願を行っていたことが明らかになった。主に訪れた場所として、学問の神様として知られる湯島天神(東京都)、太宰府天満宮(福岡県)、北野天満宮(京都府)が挙げられる。

合格祈願の方法では、「お守りを買った」が約55%で最多。次いで「絵馬を買った」(約18%)、「おみくじを引いた」(約17%)が続いた。祈願後には、保護者や子どもが安心感を得たり、前向きな姿勢に変化する様子が多く見られたという。

また、ゲン担ぎを行った保護者は約25%にとどまったが、カツカレーやトンカツ、キットカットなど語呂合わせにちなんだ食べ物が多く取り入れられていることが判明した。

この調査は2024年11月に実施され、有効回答数は170名。結果からは、合格祈願やゲン担ぎが受験生とその家族にとって精神的な支えとなっていることが伺える。

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【出典:PRTIMES 2025年1月9日】

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監修:全国寺社観光協会

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