累計15万部突破のシリーズ最新刊『やまと尼寺 精進日記 3 ひとり生きる豊穣』が11月29日に発売。事前予約開始!

NHKスペシャル「やまと尼寺 精進日記 ひとり生きる豊穣」を書籍化したシリーズ第3弾!

株式会社NHK出版のプレスリリース

こころ豊かで朗らかな「ひとり暮らし」がここにある――
NHK総合・Eテレなどで放送された「やまと尼寺 精進日記」は、奈良県桜井市の山奥にあるお寺を守るご住職たちの日常を温かく、時にコミカルに伝えたシリーズ番組。これまで番組の内容をまとめた書籍2冊を刊行、累計15万部を超えるベストセラーとなりました。
シリーズ第3弾となる本書は、コロナ後、ひとりになったご住職の日常を中心に、秋冬の行事やしつらい、ご住職が語る「来し方・行く末」を美しい画像と共に紹介。山深いお寺でひとり暮らすその姿は、老いに対する心構えや、年齢を重ねても丁寧な暮らしをすれば豊かで愉しい日々が送れることを、私たちに教えてくれます。

『やまと尼寺 精進日記 3 ひとり生きる豊穣』(NHK出版) 2022年11月29日発売 定価1,760円(税込)

新型コロナウイルス感染拡大の影響で、番組の舞台となったお寺への参詣者は減り、ご住職とともにお寺を守っていた副住職とお手伝いさんは諸般の事情からお寺を去ります。2021年秋、番組制作班は、コロナが一時収束した時期にお寺を再訪。ご住職の健在ぶりと彼女を支える里の人たちの厚情、秋冬の行事や料理を取材・撮影して2022年4月、NHKスペシャル「やまと尼寺 精進日記 ひとり生きる豊穣」として世に送り出しました。本書は、この番組をもとに、番組では伝えきれなかったシーンやインタビューをも加えて再構成した書籍です。
コロナ禍をひとり暮らすご住職の日常は、驚くほど変わっていませんでした。仏につかえながら季節の行事を執り行い、自然の恵みを大切に調理して、保存する。お寺を支える里の人たちは、時に季節の野菜を持参し、時に本堂の修理を手伝い、進んでご住職をサポートする。そこには、地域のお寺を大切にする人々の信仰心と、それに応えるご住職のホスピタリティがありました。

『やまと尼寺 精進日記 3 ひとり生きる豊穣』より

こうしたご住職の姿を中心に、秋冬の行事やお寺の日常をはじめ、ご住職による自身の来し方やお寺暮らしの知恵に関するモノローグ、多彩な里の人たちの声を、季節の植物や料理、美しい景色の画像とともに収載。また、これまで刊行した書籍2冊では紹介していない四季の料理レシピも収めました。累計15万部を突破した大人気書籍シリーズ第3弾、ぜひご覧ください!

右上から時計回りに、 いちじくの餡かけ、 すだちのお汁、 俵むすび、青なす田楽

晩夏のレシピ 香草ごまだれそうめん


『やまと尼寺 精進日記 3 ひとり生きる豊穣』より

▪商品情報

『やまと尼寺 精進日記 3 ひとり生きる豊穣』
NHK「やまと尼寺 精進日記」制作班
発売日:2022年11月29日
定価:1,760円(税込)
判型:A5判 並製
ページ数: 128ページ(オールカラー)
ISBN:978-4-14-081922-7
URL:https://www.nhk-book.co.jp/detail/000000819222022.html
Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/4140819227/

▼シリーズ既刊


『やまと尼寺 精進日記』

NHK「やまと尼寺 精進日記」制作班
発売日:2018年07月27日
定価:1,760円(税込)
判型:A5判 並製
ページ数: 128ページ(オールカラー)
ISBN:978-4-14-081727-8
URL:https://www.nhk-book.co.jp/detail/000000817272018.html
Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/4140817275/


『やまと尼寺 精進日記 2 ふたたびの年』

NHK「やまと尼寺 精進日記」制作班
発売日:2019年10月29日
定価:1,760円(税込)
判型:A5判 並製
ページ数: 128ページ(オールカラー)
ISBN:978-4-14-081798-8
URL:https://www.nhk-book.co.jp/detail/000000817982019.html
Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/4140817984/

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監修:全国寺社観光協会

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