【浪打八幡宮宮司による「神道」論】吉田成隆著『神と共に歩んだ日本の歴史 神道なくして日本は語れるか』2024年6月11日刊行

あさ出版のプレスリリース

【浪打八幡宮宮司による「神道」論】吉田成隆著『神と共に歩んだ日本の歴史 神道なくして日本は語れるか』2024年6月11日刊行

 

株式会社あさ出版(代表取締役:田賀井弘毅、所在地:東京都豊島区)は吉田成隆 著『神と共に歩んだ日本の歴史 神道なくして日本は語れるか』http://www.asa21.com/book/b643850.htmlを2024年6月11日(火)に刊行いたします。

神道を通じて日本の文化、自然観、死生観に迫る

開祖も宗祖もおらず、教義もない神道ですが、その信仰は日本人の生活に深く浸透しています。
本書では、宗教の枠におさまりきらない神道について、奈良時代に創建された浪打八幡宮の宮司である著者が解説。
「古代の日本の神々の祭祀は、どのように現代まで生きのびてきたのか」という問いを通じ、神道とは何かを考えます。

書籍情報

表紙

 

タイトル:神と共に歩んだ日本の歴史  神道なくして日本は語れるか
著者:吉田成隆
ページ数:200ページ
価格:1,650円(10%税込)
発行日:2024年6月11日
ISBN:978-4-86667-682-1
書籍紹介ページ:http://www.asa21.com/book/b643850.html

amazon:https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4866676825/asapublcoltd-22/
楽天:https://books.rakuten.co.jp/rb/17844355/?l-id=search-c-item-text-01

目次

序  章 讃岐国三野郡詫間と旧詫間郷五ヶ村総鎮守 浪打八幡宮
第一章 自然神、産土の神 神が畏怖、畏敬された時代
第二章 祖先神、氏神 神が人格を得た時代
第三章 律令制度、記紀神話 神が国家と国民精神の中心とされた時代
第四章 怨霊から御霊へ 神が祟った時代
第五章 八幡神 神が武家の守護神となった時代
第六章 神仏習合 神が仏と一体となった時代
第七章 反本地垂迹 神が仏を超えようとした時代
第八章 明治維新 神が再び国家と国民精神の中心になった時代
第九章 現人神、大東亜戦争 神が宣揚された時代
第十章 日本の敗戦と占領政策 神が危機に面した時代
第十一章 復古から未来へ 神が文明の転換点に立つ時代

著者プロフィール

吉田成隆(よしだ・しげたか)

著者:吉田成隆

1943年(昭和18年)、香川県生。
早稲田大学教育学部国語国文学科卒業後、県立高校教員などを経て、1999年(平成11年)、父の跡を受けて浪打八幡宮宮司に就任。現香川県神社庁副庁長。さぬき文化自然塾主宰。
ロックバンド、トリプルファイヤーのボーカル・吉田靖直氏は長男。

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監修:全国寺社観光協会

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