天岩戸神社「注連縄張神事」、伝統行事が織りなす神話の世界へ

宮崎県高千穂町にある天岩戸神社で、2024年12月21日(土)、注連縄発祥の地として知られるこの神社で恒例の『天岩戸注連縄張神事(あまのいわとしめなわはりしんじ)』が開催される。冬至に合わせて行われるこの神事は、古事記・日本書紀になぞらえ、御神体である「天岩戸」に注連縄を張り替えるもので、日本神話の継承を目的としている。

行事では、地元文化と芸術の融合も注目される。登山家や舞踊家、書道家など、国内外で活躍する芸術家が奉納行事を行い、伝統文化と現代の感性が共鳴する瞬間が体験できる。また、国指定無形文化財の天岩戸神楽や、ユニークな「畳投げ大会」も同日開催される。この大会は、天岩戸伝説にちなみ、重さ20kgの畳を投げ、その距離を競うもので、一般の参加も可能だ。

▶詳細はこちら

【出典:PRTIMES 2024年11月29日】

関連記事

監修:全国寺社観光協会

    よく読まれている記事

    寺社関連プレスリリース

もっと読む

    クラウドファウンディング

もっと読む

    ミュージアム・イベント

もっと読む

    寺社Nowの書棚-Books-

もっと読む