音楽で布教を展開する、臨済宗建長寺派 栖足寺 住職 千葉兼如が一流ミュージシャンの協力のもと、コロナ終息を祈り疫病退散のお経を題材にエレクトロな楽曲、題名「Repel」をKenjyoChiba&YUASAの名義で２０２０年１０月３０日（金）よりSpotify Apple等のストリーミングサイト各社より配信が開始される。
音楽布教第二弾となる当楽曲「Repel」だが、２０２０年８月１４日に配信された前作の第一弾「Devotions～般若心経」は日本、アメリカ、イギリス、ドイツで約３万回の再生がされ、反響があり、第二弾を熱望する声に応えて今回の「Repel」の配信を決めた。
題材にするお経も、臨済宗で読まれる「卻瘟神呪」という疫病退散のお経で、今だ収まらないコロナウィルスの終息を願っている。
協力する一流ミュージシャンの面々は、T-SQUAREのサポートメンバーでもある湯浅佳代子（作曲、編曲、シンセサイザー、トロンボーン）を中心に、忌野清志郎、矢野顕子、山崎まさよしのバックを務める、宮川剛（ドラム）、ALIAKEのメンバーでもある土屋雄作（バイオリン）の豪華メンバーが集結。
こちらがYoutube視聴 https://youtu.be/5STi4Ck3lGo
お経を務め、プロジェクトを進める栖足寺住職 千葉兼如氏は、お経の響きで守られ、安心し、ビートに心躍らせ元気になってもらえる、お守り的一曲で幅広い世代に聞いてもらえると自信をもち、メンバー 一同も、ライブ演奏パフォーマンスにて、お経を題材にしたダンサブルな楽曲での新しいエンターテインメントと祈りが役に立つようなシチュエーションを望んでいる。
