WAGEN(所在地:宮崎県宮崎市、代表:岩上 浩平)は、宮崎市内海で阿弥陀如来像を守る古民家をリフォームし、地域の子どもたちや大人たちが学び・交流できる「寺子屋」を開設するため、クラウドファンディングサイトCAMPFIREにて支援者募集を2024年10月31日まで実施しています。目標金額は500万円としております。
■プロジェクトへの想い 代表 岩上 浩平コメント
宮崎市内海在住の岩上 浩平と申します。長年宮崎市で地域活動を行い、地元の歴史と文化を守るための取り組みを続けています。新型コロナウイルスでの自粛などを経験して、「人生はそんなに長くない」と考える様になりました。以前は、ただ駆け抜けた40数年でしたが、ここ最近、次世代に何か素晴らしいものを継承できる架け橋になれないか?と考える様になりました。
宮崎市内海には多くの歴史ある建物が存在しますが、過疎化が進み、維持管理に苦しんでいます。特に阿弥陀如来像を守るこの古民家は、地域のシンボルとして大切にされてきたものの、老朽化が進んでいます。私たちはこの貴重な文化財を守り、次世代に引き継ぐために、寺子屋としての“溜まり場”が必要だと考えました。また、地域の子供たちが歴史や文化を学ぶ場を提供することで、地域全体の発展につながると信じています。この夢の実現には皆様のご協力が不可欠です。
これまで私たちは、地域のイベントやワークショップを通じて、内海の歴史や文化を広める活動を行ってきました。また、古民家の現状を調査し、リフォームの計画を立てるための準備も進めてきました。地域住民の皆様からの支持もあり、多くの方々がこのプロジェクトに共感してくださっています。リフォームの具体的な計画や予算も明確にし、専門家の協力を得て実現可能なプロジェクトにするための準備が整いました。
このプロジェクトは、私たちの地域の歴史と文化を守り、次世代に引き継ぐための大切な一歩です。皆様のご支援があれば、宮崎市内海の古民家で、阿弥陀如来像を守りながら、子供たちが学び、地域全体が交流する素晴らしい場を創り出すことができます。どうか、私たちの想いに共感していただき、ご支援のほどよろしくお願いいたします。皆様と共に、この夢を実現できることを心から願っています。
■このプロジェクトで実現したいこと
宮崎市内海の大自然に囲まれた歴史ある農家の古民家をリフォームし、地域の子どもたちや大人たちが学び、交流できる「寺子屋」を開設したいと考えています。この場所は、阿弥陀如来観音像に守られ、日向夏みかんの発祥にも関わる伝統的な土地です。ここで、古き良き日本文化、最先端の技術、アートや音楽、自然農業、次世代エネルギー、さらにはアースバッグハウス建設や写真撮影体験を融合させた学びの場を提供します。
【寺子屋の内容】
この寺子屋では、以下のような多彩なプログラムを実施します。
<伝統文化・武道>
書道/弓道/柔道/剣道/三味線
<芸術・文化体験>
茶道/陶芸/アートワークショップ(絵画、彫刻、デジタルアート)/音楽(伝統楽器や現代音楽)
<自然農業・漁業>
・自然農法を取り入れた農業体験(特に日向夏みかんの栽培)
・漁業体験を通じた海の恵みと地域とのつながりの学び
<次世代エネルギー>
・ソーラーパネルや風力発電など、次世代エネルギーの導入と学習
・地域の自然を活かした持続可能なエネルギー利用の実践
<アースバッグハウス建設>
・土と再生資材を利用した「アースバッグハウス」建設体験
・持続可能で環境に優しい建設技術の学び
<乗馬体験>
自然豊かな環境での乗馬体験を通じて、動物との交流や自然との一体感を学ぶ
<先端技術・自然体験>
ヨット、カッター/ドローン操作/AIと3Dプリンティング
<写真撮影体験>
・地元の自然や文化を背景にした写真撮影のワークショップ
・ドローンを使った空撮やプロフェッショナルな撮影技術を学ぶ
<歴史学習>
日本や郷土の歴史を学ぶプログラム
■プロジェクについて
この寺子屋を通じて、地域の子どもたちが日本の伝統文化や武道を学びながら、心身を鍛えると同時に、アートや音楽の創造的な体験を通じて感性を磨きます。また、自然農業や漁業を通じて持続可能な生活の重要性を学び、次世代エネルギーとアースバッグハウス建設によって、環境に優しい未来づくりの技術を体験します。さらに、写真撮影体験を通じて自然の美しさを記録する技術や視点を学び、乗馬を通じて自然とのつながりを深め、AIや3Dプリンティングなどの現代技術に触れて創造力を育みます。
【概要】
名称 : 宮崎市内海の古民家で阿弥陀如来像を守る寺子屋プロジェクト!
期間 : 2024年9月12日~2024年10月31日
目標金額: 500万円
URL : https://camp-fire.jp/projects/788331/view?utm_campaign=cp_po_share_c_msg_mypage_projects_show
【資金の使い道】
集まった支援金は、設備費・人件費・広報/宣伝費・リターン仕入れ費に使用する予定です。
・古民家のリフォーム費用
・教材や設備(弓道、柔道、茶道、陶芸、アートや音楽機材、3Dプリンター、農業用具、次世代エネルギー設備、アースバックハウス建設資材、写真撮影機材等)の整備
・講師の招聘や研修費用
・ヨット、ドローン、乗馬体験のための設備費用
※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。
【スケジュール】
2024年8月 物件の契約完了
2024年10月末 クラウドファンディング終了
2024年12月 寺子屋オープン
2025年1月 リターン発送