横浜市歴史博物館が、2025年2月8日から「仏像入門展」を開催する。横浜市に伝わる仏像を通じて、仏像の種類や材料、造り方を学べる内容となっており、初めて仏像に触れる人でも楽しめる展示だ。
会場では、向導寺所蔵の阿弥陀如来像や館蔵の役行者像を例に、仏像の形状や特徴、制作過程を解説する。また、修復過程を公開した台座部材や構造模型も展示し、仏像の製作技法や修理の重要性について理解を深めることができる。
関連イベントとして、学芸員によるギャラリートークや、仏像の構造を学べるワークショップも開催予定。参加費は無料だが、事前申し込みが必要な企画もある。展示は3月16日まで。入場料は一般500円で、詳細は同館公式サイトで確認できる。
【出典:PRTIMES 2024年12月5日】