津島神社建築百年記念 東日本大震災復興事業
御社殿修築のためご支援を
宮城県登米市にある津島神社。
本殿、幣殿、拝殿と三棟の流れ造の建築様式からなる御社殿は、天正19年に建てられ以来430年にわたり幾度もの修復が重ねられてきました。明治45年の佐沼大火にて御社殿を焼失し、大正12年(1923年)に再建したのが現在の御社殿です。
当初は、津島神社建築百年記念として、御社殿を次の100年も維持できるようにと御社殿修築を計画していました。しかし、2011年3月11日に起きた東日本大震災にて罹災。工事着工は先送りとなりました。
震災から10年が経過し、被害によって精神的疲労を抱えてきた地域の皆様も少しずつ生活のペースを取り戻すようになりつつある今、私たちは御社殿修築に向けて、再び動き出します。
東日本大震災での被害総額は御社殿だけでも1億5,000万円にものぼる上、本工事には多額の費用が必要となります。そこで、津島神社初の挑戦として、地元地域の方々だけでなく全国の皆様にもご協力いただきたく、クラウドファンディングでご支援を賜ることの決意をいたしました。
御社殿を次の100年に継承するため、多くの皆様のご支援をお願い申し上げます。
津島神社
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