京都府宇治市の心華寺は、老朽化した観音堂を改修し、新たに「法灯堂」を建立するため、クラウドファンディングを実施している。目標金額は400万円で、募集期間は3月31日まで。
心華寺は、「生きている人のために仏法を説く」寺院として昭和30年代に創建された。平成10年には比叡山延暦寺より「不滅の法灯」の御分灯が許され、四半世紀にわたり灯火を守り続けている。
今回建立を目指す「法灯堂」は、普段は一般の参拝が許されていない「不滅の法灯」を、より多くの人に公開するために計画された。老朽化した観音堂を改修することで、誰もが気軽に参拝できる場を提供し、法灯のご利益を授かる機会を広げることを目的としている。
▼クラウドファンディングの詳細はコチラから
https://readyfor.jp/projects/shingeji/comments