お墓とお仏壇のハイブリッド、2人分のご遺骨が収容できるコンパクトな自宅供養墓が誕生

いつでも故人を近くに感じることができる自宅用のお墓が誕生、後継者不在に悩むご家庭に新しい選択肢を。

株式会社サン・ライフホールディングのプレスリリース

冠婚葬祭事業を運営する株式会社サン・ライフホールディング(神奈川県平塚市、代表取締役社長:比企武、以下「当社」)は、お二人分のご遺骨が収納できるハイブリッド仏壇「永遠の住処~Towa no Sumika~」の全国販売を開始しました。

▪1台2役、お墓とお仏壇が融合した「ハイブリッド仏壇」という選択肢

核家族化や少子化が進む現代において、新しくお墓を建てることで残される家族の負担になってしまうのではないかという思いから、継承を必要としない供養の形を選ぶ方が増えています。
「永代供養」「樹木葬」「散骨」など継承を必要としない埋葬方法に加え、当社が提案するのはご遺骨を自宅で供養することができる新商品「永遠の住処~Towa no Sumika~」です。
この商品は「仏壇」でありながら、二人分のご遺骨(全骨)を収納できる「お墓」としての機能を兼ね備えた、ハイブリッド仏壇です。

▪2人分のご遺骨が収納できる優れた機能性


「永遠の住処~Towa no Sumika~」はお二人分のご遺骨を全骨収納できるのが特徴です。収納するご遺骨は洗浄・六価クロム(※)の無害化処理・乾燥をした後に真空パックにして西陣織の技法で作られた専用の遺骨収納ケースに収めます。カラーも4種類からお選びいただくことができますので、よりその方らしいご供養が可能です。

(※)火葬の過程で遺骨に付着する可能性がある有害物質のこと。火葬炉の台の素材など火葬時の環境により付着することがあります。

▪伝統技術とデザイン

伝統技術:高い技術を要する伝統技法「みかげ塗り」を採用
みかげ塗りとは和紙を使用した特殊な技法で、御影石を思わせる艶をもつことからそう呼ばれています。みかげ塗りは熟練の職人の技術が必要なうえ、制作に時間がかかることから、みかげ塗りを使用したお仏壇は希少性が高いと言えます。和紙を使っているため和風の趣もありながら、大理石のような風合いも感じられるため、和室にも洋室にも合うと人気です。

デザイン:家具デザイナー 町田光氏監修

永遠の住処~Towa no Sumika~はグッドデザイン賞の選考委員も担当している家具デザイナー 町田光氏が監修。
「光・音・花・香・水」という仏世を取り巻く要素を取り入れつつ、現代空間に馴染むデザインをイメージして制作しました。

▪その方らしさを表現できる自由度の高さ

①選べるハーバリウム

永遠の住処~Towa no Sumika~の中柱にはハーバリウムが採用されています。ハーバリウムは4種類からお選びいただくことができます。
ご葬儀で使用したお花からハーバリウムを制作することもできます。

②アーティフィシャルフラワー&アクリルボックス

付属のアクリルボックスには、故人様の愛用品やアクセサリーなど大切にしていた遺品や思い出の品物を展示しながら収納することができます。
また、仏壇内を明るく彩るアーティフィシャルフラワー(造花)はひとつひとつ手作りですので、この世にふたつとありません。
季節によって好きなお花や造花を入れ替えるなど、自由に装飾することが可能です。

▪商品情報

商品名:永遠の住処~Towa no Sumika~
セット内容:本体/ハーバリウム2本/アーティフィシャルフラワー/遺骨収納ケース
カラー:2種類(①ブラックパープル/②ナチュラルピンク)
サイズ:高さ46cm 幅31.5cm 奥29.5cm
材質:タモ/本黒檀(薄板張り)
主芯材:MDF
仕上げ:ウレタン仕上げ
原産国:日本
販売価格:398,000円(税込)
販売店:㈱サン・ライフ サカエヤ仏壇店
オンラインショップ:https://store.shopping.yahoo.co.jp/sakaeyabutsudanten/sunlifeoriginal01.html

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監修:全国寺社観光協会

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