終活の新たな選択肢!天然素材のクリオネ型骨壺で駿河湾海底2,000m に眠る「深海葬」11月9日(木)サービス開始。来春には故人のアバターとコミュニケーションも可能に!

自然界への帰還や循環の象徴としての「深海葬」は伝統的な埋葬方法に比べて環境への負荷を最小限に抑えることを目的としています。海から生まれ、やがて海に還る魂の旅路をサポートいたします。

モンディアル株式会社のプレスリリース

モンディアル株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:小泉賢司)では、富士山の眼下に広がる、日本一水深が深い湾“駿河湾”の海底に、天然素材のクリオネ型骨壺でご遺骨を沈めて埋葬する新しい埋葬サービス「深海葬」を「いい供養」の語呂に合わせて2023年11月9日(木)~開始いたします。

海の天使クリオネ型骨壷CLIOL“クリオール”

海の天使CLIONE“クリオネ”

深海に向けて降下中の“クリオール”(イメージイラスト)

霊峰富士と駿河湾を望む

◾️故人のアバターとのコミュニケーションも可能に!新しい埋葬サービス「深海葬」とは?◾️
「深海葬」は、ご遺骨をパウダー状にして天然素材のクリオネ型骨壺“クリオール”に納め、駿河湾の海底2,000mに安置する埋葬サービスです。埋葬前にはクルーザー上でセレモニーを執り行い、埋葬した場所を特定する「深海埋葬証明書」を発行します。「Google Earth」を使用したこの位置情報にはオリジナルの墓標が示され、PCやスマートフォンからいつでもお墓参りができるようになります。

オリジナルの墓標には、同サービス開始時点では故人の写真が現れますが、来春には故人のアバタ―を作成し、そのアバターとコミュニケーションが取れる新サービスも2024年春開始予定です。(アバターを使用したサービスはオプションとなります。)
故人とご遺族によりそうパートナー生成AIの構築に努めてまいります。

「深海葬」は、樹木葬や海洋散骨などのように、ご遺骨をお墓ではなく山や海などの自然に還す“自然葬”のひとつです。昨今の日本では、生涯未婚率の上昇、亡くなってまで家や配偶者にしばられたくない「あの世離婚」の増加、核家族化など、現代人の抱えるお墓事情は複雑です。

当社では、土地問題のない深海を安住の地にすることが故人の魂が静かに眠るのにふさわしい場所だと考えました。漁師の網すら届かない神秘的で静かな深海に眠り、やがて海に溶け、次の生物の礎になる。“自然葬”を希望する方にとって、理想的な場所が深海ではないでしょうか。そして、世界一の「深海大国」でもある日本で、日本一水深が深く、日本一の山“富士山”に見守られた風光明媚な駿河湾をその場所に選んだのです。

風光明媚な駿河湾と富士山を望む

■やがて骨と共に海に還る!海の天使クリオネ型天然素材の骨壺で静かに深海へ◾️
“クリオール”は、沖縄県産の「クチャ」という日本では沖縄県でしか取れない泥岩を使用しており、時間をかけてゆっくりと深海に溶けていきます。環境負荷なく、ご遺骨と共にやがて海に還っていきます。

またクリオネ型のデザインは、クリオネが“海の天使”と呼ばれていることから着想を得ました。静かに回転しながらゆっくりと深海に沈んでいくよう約3年の歳月をかけて開発しました。

深海に到達した“クリオール”(イメージイラスト)

■残された遺族にも寄り添える!デジタル時代の新しいお墓参り◾️
埋葬した場所がわかる「深海埋葬証明書」は紙とサイト上でご確認できるデジタル版の2種類を発行します。デジタル版ではPCやスマートフォンから埋葬場所を「Google Earth」で確認でき、故人の写真が表示されるデジタル墓標により24時間いつでも好きな時にお墓参りができるようになります。死後も時々思い出してほしい故人にとっても嬉しく、残されたご遺族やご友人にとっても、お墓参りが今までよりも気軽で身近なものになります。

さらに来春には株式会社マイクロウェーブ※と協業し、デジタル墓標の故人の写真をアバタ―にし、その故人のアバターとのコミュニケーションが取れる新サービスも開始予定で、ご遺族やご友人が大切な人を亡くした悲しさや心の痛みに寄り添い、少しでも癒しになるようなサービスを、デジタル時代だからこその技術で提供したいと考えています。

※株式会社マイクロウェーブ:戦略・アート・テクノロジーを通して企業のWebサイト制作を始めとするデジタル戦略、集客コンサルティング、システム開発までトータルで支援している。また、オンラインでの葬儀サービス「@葬儀」(https://at-sougi.com/)の運営も行っている。
会社HP: https://www.micro-wave.net/

埋葬ポイントのオリジナル墓標

オリジナルの墓標から個人のお写真がポップアップします

■元気なうちに自分で!自分らしい人生の終え方を考えませんか◾️
すべての人に、死は平等にやってきます。そしてもしもの時は突然訪れます。元気な“今”だからこそ、自分らしい見送られ方を考えてみませんか?

「深海葬」ではオンライン深海埋葬(オプション)や命日のアラームサービスなどデジタル時代の新しい墓標を構築し、いつでもお墓参りができるだけではなく、今後は故人のアバターを介してご遺族の気持ちに寄り添ったハートフルなサービスを展開予定です。(2024年春開始予定)

多様化した生き方があれば、終わり方も同様です。埋葬は人生最後のセレモニーです。人生の終わり方について考えることで、これからの生き方も見直すことができるのではないでしょうか。「深海葬」が終活の新しい選択肢のひとつになりますように。

【サービス概要】
サービス名:深海葬
価格:99.8万円(1,097,800円/税込価格)

料金に含まれるもの:クリオール骨壷、ご遺骨のパウダー処理代、クルーザーチャーター代、献花用花代込み、デジタル墓標 ※故人のお好きなお花の持ち込みも可

サービスの流れ:ご契約⇒ご遺骨お預かり⇒深海葬セレモニー⇒「深海埋葬証明書」発行⇒オリジナルデジタル墓標設定
※ご契約~深海葬セレモニー当日まで最低30日以上、お時間をいただきます。
※オリジナルデジタル墓標は深海埋葬後1ヶ月程度を目処に設定されます。

セレモニー当日:(所要時間は約2時間)
① 参列者受付(乗船時間30分前に事務所に集合)※ご遺骨、深海埋葬への最終ご確認
② 乗船(ライフジャケットを着用)
③ 出港(深海葬エリアまでの所要時間は約40分程度)
④ セレモニー(説明⇒ご遺骨を深海へ⇒敬礼・黙とう⇒献花⇒黙とう⇒埋葬場所を3回旋回⇒帰港)
⑤ 深海埋葬証明書発行
※詳細はHPの「当日の流れ」をご覧ください。
https://mondial.tokyo/wp-content/uploads/2023/11/toujitunonagare.pdf

サービス開始:2023年11月9日(木)~
深海葬公式サイトhttps://mondial.tokyo/shinkaisou/
深海葬お問い合わせフォームhttps://mondial.tokyo/contact/
電話での問い合わせ先:(株式会社天華葬祭 内)TEL:0120-928-935(24時間対応)
深海葬実施場所:アクアセレモニー沼津 〒410-0105 静岡県沼津市馬込19-4

【そのほかオプション】
同船できない方、遠方の方のための「オンライン深海埋葬」 ※URLを発行いたしますので複数人数参加可能です。ご要望に合わせて柔軟に対応いたします。

【注意事項】
・ご遺骨のお預かりは、ご予約の1週間前までとさせていただきます。
・クルーザーに乗船いただける人数は最大10名様までとなります。(スタッフを除く)
※10名様を超える場合は別途ご相談ください。(来春には20名様まで乗船可能となる予定です。)
・天候等で出航できない場合、日時が変更になることがあります。
・ご契約のキャンセルは、3日前よりキャンセル料が発生します。
・ご遺骨は完全にパウダー化(2㎜以下)いたします。
・パウダー化したご遺骨は水溶性の紙に包み“クリオール”にお納めいたします。
・セレモニーは漁場・養魚場・釣り場の要所を避け、陸地より5km以上離れた深海海上にて行います。
・服装は、地域住民への配慮として平服でお願いいたします。
・船上での黙とう時は、船酔いを避けるために目を閉じずに行います。
・自然環境の配慮から、自然に戻ることができない副葬品はお納めできません。

所有のマリーナと船舶

深海葬ロゴタイプ

【モンディアル株式会社について】
美しく独創的、そして機能的なデザインを制作する企業。デザインだけに留まらず、海の環境を考える「アルミ製干物型洗濯バサミプロジェクト」や「新島ミライプロジェクト」など、数多くの環境問題解決に向けてのプロジェクトにも携わっている。
プロジェクト一例:https://mondial.tokyo/start-up-project1/

【企業概要】
社名: モンディアル株式会社
本社所在地: 東京都渋谷区渋谷3丁目5番16号
電話: 03-6809-8915(代表)
代表取締役: 小泉 賢司
設立: 2015年4月27日
資本金: 1,000,000円
事業内容: デザイン、企画、マーケティング、イベント運営
会社HP: https://mondial.tokyo/

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監修:全国寺社観光協会

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