阪急交通社(大阪市北区梅田 代表取締役社長 松田誠司)は、四国八十八ケ所(全周逆打ち)結願の旅を2020年1月から、札幌から鹿児島までの22地域で販売を開始します。
当社では、日本各地を巡礼する旅行商品を約70種類販売しています。前回のうるう年の2016年には、四国八十八ケ所の全札所を1回の旅行で全周する逆打ち※商品を12地域で販売しましたが、全国の多くの方々に参加いただくため、今回は発着地域を22ヶ所に拡大して販売します。2020年は、88番札所「大窪寺」から反時計回りでお参りする逆打ちを行うと、功徳が3倍得ることができると言われる4年に1度のうるう年であり、多くの巡拝者が訪れることが予想されます。
「同行二人」と言われるお遍路は、巡拝に限らず、日々の日常生活においてもお大師様(弘法大師)は常に皆さまと共におられますという意味があります。巡拝は徒歩を含めてさまざまな交通機関を利用して行われますが、お寺の数が多く位置が離れていることもあり、何回かに分けて巡ることが一般的になっています。
効率よく巡拝ができるように、移動の際には貸切りのバスやタクシーを利用するなど、巡拝者のニーズにお応えし、全周の1回から複数回で結願する旅まで、幅広い商品をご用意しました。
また、2020年は空海が“弘法大師号”を醍醐天皇から授与されてから1100年を迎える年になります。これを記念して、期間中四国八十八ケ所霊場の寺院を巡礼すると「御詠歌札」をいただくことができます。
阪急交通社では、巡礼の旅のリーディングカンパニーとして、これからも全国各地のお客様に向けて、顧客ニーズに対応した商品を提案してまいります。
【巡礼・お遍路の旅】https://www.hankyu-travel.com/kokunai/junrei/?9582 ※逆打ち:空海(弘法大師)ゆかりのある四国八十八ケ所を巡礼する「お遍路」を、平安時代の商人・衛門三郎が空海に会うため20回巡ったが会うことができず、逆から巡ったところ21回目にしてようやく会えた、という伝説があります。その年がうるう年であったことから、今でも4年に1度のうるう年に多くの巡拝者が逆打ちで巡っています。諸説ありますが、逆打ちで巡ると「3倍の功徳を得ることができる」と言われています。
四国八十八ケ所 お遍路逆打ちの旅(全周)概要
旅行日数: 9日間、10日間、13日間 ※発着地によって異なります。
出発期間 : 2020年2月中旬頃~12月上旬頃 ※発着地によって異なります。
発着地域 : 東京、大阪、名古屋、福岡、札幌、青森、仙台、新潟、栃木、長野、静岡、石川、富山、岡山、島根、広島、山口、長崎、大分、熊本、宮崎、鹿児島
※アンダーラインの地域は今回初めて販売します。
旅行代金 (一例)
東京(東京駅発着) 9日間 大人おひとり様 300,000円(2~3名様1室利用の場合)
大阪(新大阪駅発着) 13日間 大人おひとり様 330,000円(〃)
名古屋(名古屋駅発着)9日間 大人おひとり様 280,000円(〃)
福岡(福岡駅発着) 10日間 大人おひとり様 299,800円(〃)
■お遍路逆打ちの旅(全周)ポイント
・「お遍路入門セット」付:心得書か経本、線香、ロウソク、納め札、巡礼ミニマップ等
※内容は発着地によって異なります。
・1名参加も大歓迎(相部屋ではありません)
■ツアーに関するお問合せ先(一部)
阪急交通社 トラピックス(電話受付時間:月~金9:30~17:30 土・日・祝日9:30~13:30)
東京 03-6745-1300
大阪 06-6366-8525
名古屋 052-563-0500
福岡 092-725-1400
※発着地域を22ケ所に拡大して販売します。
阪急交通社 https://www.hankyu-travel.com/
リリース https://www.hankyu-hanshin.co.jp/file_sys/news/7350_becf21ac7d84b6362873456c99cd5bcbd3710300.pdf
発行元:阪急阪神ホールディングス
大阪市北区芝田1-16-1