サントリー美術館 開館60周年記念展 千四百年御聖忌記念特別展「聖徳太子 日出づる処の天子」開催

サントリー美術館のプレスリリース

会期: 2021年11月17日(水)~2022年1月10日(月・祝)

 

サントリー美術館(東京・六本木/館長:鳥井信吾)は、2021年11月17日(水)から2022年1月10日(月・祝)まで、サントリー美術館 開館60周年記念展・千四百年御聖忌記念特別展「聖徳太子 日出づる処の天子」を開催いたします。

令和3年(2021)は聖徳太子(574~622)の1400年遠忌にあたり、太子ゆかりの寺院では、周年を迎える令和4年にかけて盛大な法会や記念事業が営まれています。

用明天皇の皇子として生まれた聖徳太子は、推古天皇の摂政を務め、十七条憲法の制定や遣隋使の派遣など国家の礎を築いたことで有名な人物です。さらに、大阪・四天王寺や奈良・法隆寺の創建に代表されるように、仏教を深く修め、その興隆に尽くしました。太子は、「日本仏教の祖」として没後まもなく信仰の対象となり、天台宗開祖・最澄や浄土真宗開祖・親鸞、時宗開祖・一遍などの名だたる高僧や、貴賤を問わず多くの人々からの尊崇を集めてきました。

本展覧会では、太子信仰の中核を担ってきた四天王寺の寺宝を中心に、信仰の高まりとともに各地で造られたさまざまな太子像やゆかりの品々をご紹介します。太子の生涯をたどりながら、1400年の時を経て、今なお人々に親しまれる太子信仰の世界を紐解きます。

【開催概要】
▼会期:2021年11月17日(水)~2022年1月10日(月・祝)
※作品保護のため、会期中展示替を行います。
※会期は変更の場合があります。最新情報は当館ウェブサイトでご確認ください。
▼主催:サントリー美術館、和宗総本山四天王寺、日本経済新聞社
▼協賛:金剛組、サントリーホールディングス、損害保険ジャパン、髙松建設、NISSHA、三井不動産(五十音順)
▼会場:サントリー美術館
東京都港区赤坂9-7-4 東京ミッドタウン ガレリア3階
〈最寄り駅〉 都営地下鉄大江戸線六本木駅出口8より直結
東京メトロ日比谷線六本木駅より地下通路にて直結
東京メトロ千代田線乃木坂駅出口3より徒歩約3分
▼展覧会特設サイト:https://taishi1400.exhn.jp/

【基本情報】
▼開館時間:10時~18時
※金・土および11月22日(月)、1月9日(日)は20時まで開館
※いずれも入館は閉館の30分前まで
※開館時間は変更の場合があります。最新情報は当館ウェブサイトでご確認ください。
▼休 館 日:火曜日(11月23日、1月4日は18時まで開館)、年末年始は12月28日(火)~1月1日(土・祝)
▼入 館 料:
・当 日 券:一般1,500円、大学・高校生1,000円、中学生以下無料
・前売:一般1,300円、大学・高校生800円
※サントリー美術館受付、サントリー美術館公式オンラインチケット、ローソンチケット、セブンチケットにて取扱
※前売券の販売は展覧会開幕前日まで
※サントリー美術館受付での販売は開館日のみ
▼割引:
・あとろ割:国立新美術館、森美術館の企画展チケット提示で100円割引
※割引適用は一種類まで(他の割引との併用不可)

▼呈茶席(お抹茶と季節のお菓子)
日時:11月18日(木)、12月2日(木)・16日(木)・23日(木)、1月6日(木)
12時、13時、14時、15時にお点前を実施
(お点前の時間以外は入室不可)
会場:6階茶室「玄鳥庵」 定員:各回12名/1日48名
呈茶券:1,000円(別途要入館料)
※呈茶券は当日10時より3階受付にて販売(予約不可、先着順で販売終了、お一人様2枚まで)
※変更・中止の場合があります。詳細および最新情報はウェブサイトをご覧ください。

▼一般お問い合わせ:03-3479-8600
▼美術館ウェブサイト:https://www.suntory.co.jp/sma/

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監修:全国寺社観光協会

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