仏具のまちで、“冥土 in 高岡”な工芸を手がける若手職人衆が、異業種コラボツアー企画を始動。職人バス“MM号(冥土のみやげ号)”で巡るモノづくりの裏側が、web配信番組に!

株式会社ROLEのプレスリリース

工場見学バスMM(めいどのみやげ)号のキービジュアル。

▪仏具を製造する“冥土のおみやげ工場”でのモノづくりの裏側を動画で見学するツアー、「高岡クラフツーリズモTV」

公式ウェブはこちら>>https://craft-tourism.jp

富山県高岡市で400年以上続く、鋳物・漆芸による伝統産業。古くは鍋や釜から始まり、武具の装飾・美術工芸・近代では仏具の製造など時代ごとにカタチを変え、現代まで続いてきました。
仏具製造、いうなればそれは『冥土のみやげ』。あの世まで持って行きたくなるような魅力ある工芸品を日々作る職人たち。そんな伝統産業の業界に従事する若手職人たちの団体「高岡伝統産業青年会(以下 高岡伝産)」がこの秋から企画するのは、異業種コラボ企画によるweb配信番組です。
富山県最古の酒蔵や、富山のアニメ制作会社、フリースタイルな僧侶やメディア業界のプロデューサー等、毎回様々なゲストを工場や工房へお招きし、異業種コラボレーションの可能性を探ります。ツアーの様子は現役の伝産会員であり、元某テレビ番組のディレクターだった職人が撮影・編集を行い、web番組として毎月配信されます。普段オモテ舞台では登場しないモノづくりの裏側の様子や、コミカルな職人たちの苦悩を楽しくお茶の間にお届けいたします。

ご先祖様に扮した職人たちが、フルメイクで撮影!

今年で開催10周年。例年は全国から一般参加のあった工場見学ツアー「高岡クラフツーリズモ」が、コロナ禍に配慮したゲスト分散型のツアー形式に。
『産業観光』という名称も記憶に新しい、工場見学企画は今や産地の魅力をPRするために、全国でも一大ブームとなりつつあります。その中でも高岡クラフツーリズモはいち早く企画に取り組み、小規模ながらも内容の濃いツアーを毎年開催してきたことで、これまで多くの“高岡ファン”を作ってきました。
昨年から続くコロナ禍において、多くのゲストを招くことが困難なため、今年はゲストを毎回1組ずつとし、より小規模かつ濃厚な企画に仕立て、合計7組のゲストをお招きすることになりました。

▪2021年10月22日から毎月配信、ツアーゲストは毎回異業種のトップランナー!!各分野のプロが伝統産業の現場を訪れた時、どんな化学反応が起こる?

番組では毎回、様々なジャンルで活躍するゲストを職人がガイドを務める工場見学ツアーへご招待します。ゲストの目線から伝統産業や職人に疑問をぶつけてもらいます。不器用な伝統工芸の職人たちは「技」や「歴史」などを精一杯解説。後に、職人たちの普段はなかなか言えなかった「やってみたいコト」や「知りたいコト」をゲストに赤裸々にぶつける座談会も開催予定。異業種だからこそ起こりうる化学反応により、高岡の伝統産業を盛り上げる「商品づくり」や「新しい可能性」を模索します。

【配信映像の概要】
■タイトル:高岡クラフツーリズモTV 伝産MM号~仏具のまちの職人と動画で見学バスツアー」
■配信開始:2021年10月22日(金)から不定期配信※予定
■配信プラットフォーム:YouTube(市場街TVチャンネル)
■公式サイト:https://craft-tourism.jp/

▪第一回ゲストは、富山県最古の酒蔵「林酒造場」。15代目蔵元と巡る、酒と工芸の新接点とは

林酒造場 15代目次期蔵元/林 秀樹 氏

配信日:2021年10月22日(金)19:00【前編】、10月23日(土)19:00【後編】

林酒造場 15代目次期蔵元/林 秀樹 氏
林酒造(寛永三年創業)杜氏で次期15代目蔵元。山形県と自蔵で酒造りの修行後、24歳で杜氏となる。1年目に造った酒が全国新酒鑑評会に入賞し、その後金賞を多数受賞。金沢国税局酒類鑑評会で7年連続優等賞受賞。「黒部峡」に加え、酒米の種類ごとに醸す「林」銘柄を新たに立ち上げ「全ての酒を最高品質に」を信条に、手間暇を惜しまずこだわれるだけこだわった酒造りに取り組んでいる。

〜あらすじ〜
「飲み会は、無いんですよね……」さみしそうな顔で職人は言った。これまで数々の一座を建立してきた高岡伝産。工場見学の後に、展示会の後に、いつだって必ず日本酒はあった。居酒屋を出た職人の火照る頬をそっと撫でる風は、いつだって伝統産業の追い風だった。長引くコロナ禍の中でその風は凪いでいた。――でも、シラフな今だからこそお酒のコトを考える時!「お酒と素材の理想の関係は?」「どんな酒器で飲むと美味しいの?」お酒と工芸それぞれの職人が、尿酸値も気にせずに工場から工場へ梯子しながら疑問をぶつけあい「新たな可能性」を探る!! 再び集まって飲める、その日のために。

▪第二回配信は、仏具のまちに僧侶を呼んでみた。ガチのエンドユーザーはどんな要望を?

フリースタイルな僧侶たち 写真中央:編集長 稲田ズイキ氏、右:編集者 秦正顕 氏

配信日:2021年11/20(土)

フリーマガジン「フリースタイルな僧侶たち」
編集長 稲田ズイキ 氏

京都府・月仲山称名寺の副住職。同志社大学卒業後、渋谷のデジタルエージェンシーに入社。2018年に文筆家・編集者として独立。2020年に『フリースタイルな僧侶たち』3代目の編集長に就任。

編集者 秦正顕 氏
北海道・浄土真宗のお寺に生まれる。早稲田大学卒業後、大手広告代理店入社。仏教をコンセプトにしたバーの月一店長などを企画しており、普段サラリーマン、ときどきお坊さんとして活動中。

●「フリースタイル工場行脚!?いつだって片想いの僧侶(アイツ)に会いたい」
〜あらすじ〜

仏具を作っている職人が意外と普段出会うことのない僧侶さん。「この仏具、お寺ではどうやって使っているんだろう?」「護摩行って実際何してるの?」。仏具職人はユーザーである僧侶さんのコトをいつも想いながら作ってるけど ―― この思いは届いているの?たとえこの世界が変わっても、変わらないものが、きっとある。仏具づくりへのアツい想いを、ちゃんと直接伝えたい!! 僧侶と職人の視線が交わるとき、運命の輪宝がまわり始める。ふたりの間に何が――!?

▪第三回配信は、富山県が誇るアニメーションスタジオ『ピーエーワークス』をご案内!

株式会社ピーエーワークス 取締役・プロデューサー 相馬昭二 氏

配信日:2021年12月中旬ごろ(予定)

株式会社ピーエーワークス
取締役・プロデューサー 相馬昭二 氏

2008年ピーエーワークス入社 「Angel Beates!」で初デスク後、「有頂天家族」「SHIROBAKO」ラインプロデューサー、「サクラクエスト」「劇場版SHIROBAKO」にてプロデューサーを務める。またアニメ「サクラクエスト」を発端とした「桜ヶ池クエスト」では【勇者ソーマ】として、ファンや地域住民とともに、舞台モデルとなった富山県南砺市にある桜ヶ池湖畔の桜の整備維持活動を行っている。

●「とどけ、僕らのKAYOIBAKO通い箱!アニメ×伝統工芸!どんどん銅器も、どんと行こう!!」
〜あらすじ〜
KAYOIBAKO(通い箱)とは、工場間で製品を運ぶ主にプラスチックで出来た箱。工場を行き来しながら製品を循環させる、アニメ業界でいうカット袋のような役割を持つ箱である。プラスチックの通い箱はちょっと汚れて無骨かもしれない。でも、職人たちの思いが詰まっている――。いろいろな職人が集まり分業制でものづくりを行う高岡の伝統産業。通い箱を運びながら奮闘する姿はどこかアニメ制作にも重なるかも? アニメ制作のプロの目線では伝統工芸の現場はどう映るのか!?

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その他のゲスト、配信も続々進行中。詳しくは随時HPに更新していきます!
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高岡の伝統工芸が今、とにかく元気で“変”で、オモシロイ!

写真:株式会社 能作 新社屋/写真:金属を流し込む瞬間、まさに魂を吹き込んでいるかのよう!

その昔、工場の職人は世間から3K「きつい、きたない、危険」と呼ばれていました。しかしいま、高岡の伝統工芸の現場はとってもかっこいい!昨今、新社屋をオープンし国内外の賞を多数受賞している株式会社 能作はじめ、産業観光としての魅力も高まりつつある高岡市。
時代の逆境にも負けない職人たちや、新しい価値観を持ち込み風を巻き起こす移住者など、その輪を年々広げながら、産地としての底力を高岡伝産と共に押し上げ、日々全国へPRしています!!

▪期間限定、仏具職人たちの“攻めた”webショップもオープン!

ウェブショップサイトはこちら>> https://densanec.buyshop.jp

メイドのおみやげwebショップ『スーベニ屋』

高岡伝統産業青年会の仏具職人たちが手がけたプロダクト製品や、zoomを使用した、『画面越しでセミオーダー』など、今でしか手に入らないサービスや商品も多数販売中!

▪職人の仕事現場が、毎日生配信で放送!定点カメラで見る仕事の配信『定点観職』

定点観職はこちらのYouTubeチャンネルで配信(高岡市場街チャンネル)>> https://www.youtube.com/channel/UCSQ4smO-sAGDjkekLStefxw

高岡の工場から必ず​毎日生配信される、『職人の工房をのぞき見る、定点観職』。仕事している技巧をただ動画で見続ける贅沢な時間を!動画は毎日生配信後にアーカイブされていきます。

▪高岡伝統産業青年会

高岡伝産のHPはこちら>> https://www.takaoka-densan.com​

写真:会員名刺始め、デザイン視点からも発信をしています

そんな、高岡の伝統工芸の未来を牽引する若手職人たちのチーム『高岡伝統産業青年会』。
チームのスローガンは”ガラは悪いが、腕はいい”。ニッポンを元気にする彼らの最先端技術を、いざ刮目せよ!

▪お問い合わせ先(デザイン・アートディレクション)

株式会社ROLE(高岡伝統産業青年会 会長)
HPはこちら>> https://www.role.ne.jp
電話:0766-53-5862

羽田純(株式会社ROLE)

高岡伝統産業青年会 第44代会長 羽田純

1984年大阪出身。ギャラリーのキュレーションを8年間担当後、スタジオ「ROLE」設立。現在は富山県を拠点に、デザイン・プロジェクトのほか、ジャンルを横断しながらさまざまな『活動』の魅力をデザイン。
JAGDA、TOYAMA ADC、高岡伝統産業青年会会員(現 会長)。
【受賞】TOYAMA ADCグランプリ/とやまクリエーター大賞/富山県デザイン展 大賞/ゴールデン ピン デザインアワード ベストオブデザイン賞(台湾)/JAGDA新人賞ノミネート 他多数

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