圧巻の紫陽花風景と、高台から望むのどかな街並みに癒される
2022年6月19日(日)9:30~12:30「長尾の里 あじさいまつり」を開催
川崎市多摩区の長尾丘陵の一角にある寺院「長尾山 妙楽寺」は、通称「あじさい寺」と呼ばれる川崎市屈指の紫陽花の名所です。6月19日(日)の「父の日」には、長尾こども太鼓による演奏のパフォーマンスや地元の団体が出店する「長尾の里 あじさいまつり」を開催します。
川崎市屈指のあじさいの名所「長尾山 妙楽寺」
「長尾山 妙楽寺」では、6月中旬~下旬にかけて見頃を迎え、有名なガクアジサイや西洋アジサイに加え、ヤマアジサイやカシワバアジサイなど28種類約1,000株の紫陽花が咲き誇ります。
高台にある境内からは、川崎市内を一望することができ、晴れた日には東京スカイツリーを眺めることができます。穏やかな街並みを望みながら、青・紫・薄紅色・白色など鮮やかに染まった紫陽花風景が楽しめます。
6月19日(日)「長尾の里 あじさいまつり」
6月19日(日)には妙楽寺にて、「長尾の里 あじさいまつり」を開催します。
当日は、長尾こども太鼓の演奏(オープニング)、紫陽花の苗等、和菓子、あられ、くず餅、ライフビスケット、地場産野菜、ルイボスティ茶等の販売も行います。
19日(日)は父の日。是非一緒に紫陽花を鑑賞しながら、お父さんの日頃の疲れを癒してみてはいかがでしょうか。
「長尾の里 あじさいまつり」開催概要
開催日程:6月19日(日)9:30~12:30(雨天決行)
開催場所:長尾山 妙楽寺
当日の催し物:長尾こども太鼓の演奏(オープニング)、紫陽花の苗等、和菓子、あられ、くず餅、
ライフビスケット、地場産野菜、ルイボスティ茶等の販売
住所:神奈川県川崎市多摩区長尾3-9-3
交通アクセス:
・JR南武線「宿河原駅」「久地駅」より徒歩20分
・JR南武線/小田急線「登戸駅」より川崎市バス「登05または登06菅生車庫」行き「切通し上」下車徒歩10分
・小田急線「向ヶ丘遊園駅」より東急バス「向01梶ヶ谷駅」行き、「切通し上」下車徒歩10分 または川崎市バス「溝06溝口駅前」行き「長尾」下車徒歩10分
・東急田園都市線「梶ヶ谷駅」より東急バス「向01向ヶ丘遊園駅南口」行き「切通し上」下車徒歩10分
・JR南武線、久地駅よりコミュニティバス「あじさい号」の臨時運行
(久地駅9:20より20分間隔で出発/あじさい寺発14:30が最終便)
TEL:044-922-3653
※会場には駐車場はございません。公共交通機関にてご来場ください。
※新型コロナウイルス感染拡大防止のため緊急事態宣言が発令された場合は中止といたします。
〈お越しになる際の注意点〉
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、以下ご協力くださいますようお願い申し上げます。
■体温が37.5度以上の方は来場をご遠慮ください。
■鑑賞の際はマスクを着用し、他の方と2m程度距離を空けてください。
■少人数でお越しいただきますようお願い致します。
■混雑する時間帯を避けてお越しください。※混雑予想時間:晴れた日の日中、休日
長尾山 妙楽寺 おすすめ撮影スポット
本堂をバックに撮影
本堂の厳かな佇まいと、鮮やかな紫陽花が趣ある雰囲気をつくりだします。
本堂脇の階段の下から撮影
階段の脇を埋め尽くす紫陽花の先に見える石仏がポイントです。
境内の高台から撮影
境内全体を見渡すことができ、境内一面に広がる紫陽花風景は圧巻です。
お地蔵さんをバックに撮影
お地蔵さんが被る赤い布と、紫陽花の青々しさとのコントラストが綺麗に映えます。
駐車場で撮影
豪華絢爛な紫陽花を楽しむことができます。
猫と一緒に撮影
妙楽寺を徘徊する猫に運よく出会えたら、一緒に撮影してみるのもおすすめです。
【多摩区】おすすめ紫陽花スポット「生田緑地 あじさい山」
首都圏を代表する緑豊かな自然環境を有する「生田緑地」では、約8,900株の紫陽花を楽しむことができます。その中でも、中央広場の奥にある「あじさい山」では、約3,500株の紫陽花が6月中旬から7月中旬にかけて見頃を迎えます。「がく咲き」と「てまり咲き」2つのタイプの、セイヨウアジサイやガクアジサイなどを見ることができます。
子どもたちで賑わう中央広場とは少し離れた場所で、静かにゆっくりと紫陽花を楽しんでみてはいかがでしょうか。
生田緑地
昭和16(1941)年に都市計画決定された都市計画緑地であり、首都圏を代表する緑豊かな自然環境を有しています。生田緑地には、クヌギ・コナラを中心とした雑木林や、谷戸部の湿地、湧水等の貴重な自然資源が残されており、かつての里山環境や、周辺の農地、樹林等と一体となった美しい風景が今に引き継がれています。
住所:神奈川県川崎市多摩区枡形7-1-4
料金:入場無料
https://www.ikutaryokuti.jp/