苔と紅葉が彩る庭園や本堂(旧白州屋敷)を公開
臨済宗東福寺塔頭 正覚庵、京都コネクト株式会社のプレスリリース
「筆の寺」としても名高い東福寺の塔頭「正覚庵」は、秋の特別拝観を2022年11月25日(金)より開催いたします。
(主催:臨済宗東福寺塔頭 正覚庵、企画運営:京都コネクト株式会社)
正覚庵は、正応3年(1290)に東福寺五世住持の山叟慧雲を開山として、鎌倉時代の武将で奥州・伊達政宗の先祖である伊達政依によって創建された東福寺塔頭寺院。「筆の寺」として名高く、江戸時代の文化年間には、境内に筆塚が築かれ、毎年11月23日には「筆供養」が行われています。
■特別拝観概要
毎年「筆供養(11月23日)」の日にしか一般公開されない通常非公開の東福寺塔頭の正覚庵を、紅葉の季節に特別公開いたします。客殿の前には常緑の木々や苔ともみじのコントラストが美しい庭園が広がり、畳敷きの和室に座ってゆっくりとご覧いただけます。明治・大正期の実業家として知られる白洲次郎の父 文平が、自らの邸宅「白洲屋敷」の一部を寄進したものという本堂や、お茶室も特別に公開いたします。
■拝観期間・時間・拝観料
拝観期間:2022(令和4)年11月25日(金)~12月11日(日)
拝観時間:10:00~16:30(最終入場 16:00)
拝観箇所:書院・本堂・茶室(庭園は室内から観賞)
拝観料 :大人 900円、小学生 450円、幼児 無料
※団体15名以上 810円、小学生は団体料金なし
■寺院概要
名称 :臨済宗東福寺塔頭 正覚庵
所在地 :〒605-0981 京都市東山区本町15-808
宗派 :臨済宗 東福寺派
アクセス:市バス「東福寺」下車、徒歩15分
京阪「鳥羽街道駅」下車、徒歩7分
JR奈良線「東福寺駅」下車、徒歩15分
※自家用車・大型バスの駐車場はございません。
※タクシーは門前までお上がりいただけます。