法要期間中の4月29日・5月6日・5月7日には、コンサートやシンポジウムなど特別な行事を開催
本願寺では2023(令和5)年3月29日(水)から5月21日(日)まで、 5期30日間にわたり「親鸞聖人御誕生850年・立教開宗(りっきょうかいしゅう)800年慶讃(きょうさん)法要」を執り行います。
なお、法要を迎えるにあたって、 浄土真宗本願寺派総長 石上智康(いわがみちこう)・本願寺執行長(しゅぎょうちょう) 安永雄玄(やすながゆうげん)が3月23日に記者会見を行い、法要の意義や詳細内容を明らかにしました。
2023(令和5)年は宗祖親鸞聖人のご誕生から850年目にあたり、その翌年には親鸞聖人が『顕浄土真実教行証文類(教行信証)』を著され、浄土真宗のみ教えを開かれた「立教開宗」から800年目にあたります。
本願寺では、2023(令和5)年3月から5月に、5期30日間にわたり、親鸞聖人が浄土真宗のみ教えを説き示してくださったことへの感謝と、その教えに出遇えたことの喜びを込めて、聖人のご誕生を祝い「立教開宗」に感謝する慶讃法要をお勤めさせていただきます。
慶讃法要へのご参拝は、特設ホームページから事前申込みをご案内しておりますが、原則、期間中毎日午前10時と午後2時に執り行う法要には、境内の参拝受付テントでどなたでも当日のお申込みが可能です。
また、法要期間中には、通常非公開の国宝書院・飛雲閣の特別公開のほか法要期間中の4月29日・5月6日・5月7日には、特別な慶讃行事を開催いたします。
慶讃行事は、茶席のほか、スタジオジブリ映画『かぐや姫の物語』の主題歌「いのちの歌」で知られる歌手 二階堂和美(にかいどう かずみ)さんによるコンサートやジャーナリスト 池上彰(いけがみ あきら)さん、評論家 宮崎哲弥(みやざき てつや)さんら著名人をお迎えしてのシンポジウムなどを予定しております。
観光やお仕事で京都を訪問されますかたも、ぜひ西本願寺にお立ち寄りいただき、この尊いご縁にお参りください。
詳細は慶讃法要特設ページからご確認ください。
親鸞聖人御誕生850年・立教開宗800年慶讃法要|浄土真宗本願寺派(西本願寺)
https://www.hongwanji.or.jp/850800houyou/