宮島で持続可能な観光地域をめざす「千年先も、いつくしむ。」プロジェクト 宮島訪問税開始に向け、ポスター及びリーフレットを公開

廿日市市のプレスリリース

国際観光地・宮島を擁する廿日市市は、令和5年10月1日(日)から導入される宮島訪問税の、観光客への周知・理解促進を図ることを目的とした宮島訪問税開始ポスター及びリーフレットを公開します。

<宮島訪問税開始ポスター>

<宮島訪問税リーフレット>

廿日市市は、「宮島まちづくり基本構想」を道標として、宮島で「住んでよし、訪れてよし」の持続可能な観光地域を目指しており、今年4月にはそれらの取組をまとめた「千年先も、いつくしむ。」プロジェクトを発表しました。プロジェクトの一環として、この度発表するポスター及びリーフレットを活用し、宮島への訪問者に宮島訪問税導入への理解促進を図るとともに、宮島訪問税導入開始の概要や税率、支払い方法、税の活用方法などを周知します。ポスター及びリーフレットは、令和5年7月12日(水)より順次公共施設や観光施設、広島電鉄・JRの駅などで掲出、配布するほか、旅行業団体や広域的団体などとも連携し、宮島訪問税導入への周知・浸透を図ります。

廿日市市は本プロジェクトを通じ、「宮島に暮らす人」「宮島で働く人」「宮島を訪れる人」「宮島に想いをはせる人」など、宮島に関わるすべての人に本プロジェクトを理解いただくとともに、多くの人のご参画・ご参加により、持続可能な観光地域としてのまちづくりを力強く進めてまいります。

「千年先も、いつくしむ。」プロジェクト
特設WEBサイトhttps://another1000years-miyajima.jp

宮島訪問税開始ポスター

<宮島訪問税開始ポスター>

「千年先も、いつくしむ。」プロジェクトのロゴにも使用されている宮島を慈しむ心の象徴である黄色い光を単独で使用

掲出期間:令和5年7月12日(水) ~
掲出場所:公共施設、観光施設、駅 などを予定

■宮島訪問税 旅行者用リーフレット

<宮島訪問税 旅行者用リーフレット>

宮島訪問税の活用例、納税対象者及び税率(税額)の説明、支払方法を紹介

<宮島訪問税 旅行者用リーフレット(外国語版)>

英語、繁体字、簡体字、韓国語の4言語を併記

配布期間:令和5年7月12日(水) ~
配布場所:観光案内所 などを予定

■宮島訪問税 旅行会社用リーフレット

<宮島訪問税 旅行会社用リーフレット>

主に旅行会社向けに配布。宮島訪問税の活用例、納税対象者及び税率(税額)の説明、徴収方法を紹介

宮島訪問税開始ポスター及びリーフレットはこちらのリンクよりダウンロードいただけます
https://onl.bz/RcKPNMF
パスワード:miyajima

▪「千年先も、いつくしむ。」プロジェクトについて

■プロジェクト概要
廿日市市は、「宮島まちづくり基本構想」を道標として、宮島に関わるすべての人と行政が一体となって、宮島を守り伝え、発信することで新たな活力を生み出し、宮島で「住んでよし、訪れてよし」の持続可能な観光地域をめざしています。本プロジェクトでは、それらの取組を「千年先も、いつくしむ。」プロジェクトと命名し、先人から受け継がれてきた宮島の普遍的価値や魅力を「宮島ブランド」として、広く国内外に向けて発信します。
本プロジェクトを通じ、「宮島に暮らす人」「宮島で働く人」「宮島を訪れる人」「宮島に想いをはせる人」など、宮島に関わるすべての人に本プロジェクトを理解いただくとともに、多くの人のご参画・ご参加により、持続可能な観光地域としてのまちづくりを力強く進めてまいります。

■プロジェクトロゴ
神の島として崇められてきた宮島の「島」の字に、慈しむ心をシンボライズした希望の光を重ね合わせ、神と自然と人が奇跡の循環を繰り返してきた「神が宿る島」を表現したものです。
その光は、宮島を想うすべての人を包み込み「宮島自体を御神体として大切にし、慈しんできた宮島に住まう人の心と一つになって、宮島を次世代に引き継いでゆく。」という想いがこのプロジェクトロゴに込められています。
これから先、宮島の明るい未来を皆でつくっていくための旗印です。

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監修:全国寺社観光協会

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