三柱神社 秋季大祭【御賑会】(おにぎえ)を斎行いたします

御賑会とは、初代柳川藩主の立花宗茂公と宗茂の妻 誾千代姫、そして岳父 戸次道雪公の三神を御祭神とする五穀豊穣に対する感謝祭です。

宗教法人 三柱神社のプレスリリース

期間:2023年10月7日(土)〜10月9日(月祝)の3日間

「西国一の強者」と称された百戦錬磨の初代柳川藩主 立花宗茂公を祀る三柱神社(所在地:柳川市三橋町高畑323−1/宮司 立花誠太郎)は、2023年10月7日(土)〜10月9日(月祝)の期間、当社のお祭りの中で最も大切な神事である【御賑会】(おにぎえ)を斎行いたします。

御賑会(おにぎえ)とは、初代柳川藩主の立花宗茂公と、宗茂の妻 誾千代姫、そして岳父 戸次道雪公の三神を御祭神とする秋季大祭です。五穀豊穣に対する感謝祭として、神様を喜ばせるために賑やかにしましょうと始まったこのお祭りは、御賑会(おにぎえ)と呼ばれるようになり、現在も脈々と受け継がれています。

福岡県の無形民俗文化財に指定されている囃子山車「どろつくどん」や、踊り山車もお供して御神幸行列が参道や町内を練り歩き、柳川の街が盛り上がります。この3日間三柱神社の境内には露店商も立ち並びます。

クライマックスは、8日午後からの「御神幸行列」です。山車から大きく身を乗り出した踊り手が、お囃子とともに独特の踊りを繰りひろげる「どろつくどん」が披露され、大きな太鼓とドラの激しいリズムが踊り手たちを鼓舞し、祭りを盛り上げます。

また、三柱神社では、期間中御賑会限定のご朱印帳や御朱印もご用意しております。
※期間中毎日午後7時ごろまでを予定/写真は御朱印帳のイメージです。

■三柱神社秋季大祭【御賑会】(おにぎえ) おおまかなスケジュール
令和5年 10月7日(土)〜10月9日(月祝)
※時間は予定です。天候によってスケジュールが変更・中止になる可能性もございます。

10月7日(土)
午前11時 御賑会始祭(拝殿)
午後7時  踊り山競演会(京町第二駐車場)主催:柳川商店街振興組合

10月8日(日)
正午    御賑会本祭・出御祭(御本殿・拝殿)
午後1時  御神幸行列出発(三柱神社→午後2時40分日吉神社→午後4時八剣神社→三柱神社)
午後5時  三柱神社御着「本殿還御祭」
午後7時  大競演会(京町第二駐車場)主催:柳川商店街振興組合

10月9日(月)
午前11時  御賑会納祭(拝殿)
午後16時  「太宰府まほろば衆」・現代書道アーティスト「劔朧」による神前奉納

■唯一火災を免れた本殿を次の100年へ!クラウドファンディングに挑戦中です

2年後の令和7年(2025年)は御鎮座200年という大切な記念の年にあたります。立花宗茂公、岳父 戸次道雪公、宗茂室 誾千代姫の3神の住まいである本殿の修復工事を行いたく、皆様のお力を借りながら100年後にこの本殿を受け継いでいくため、クラウドファンディングに挑戦中です。御祭神「立花宗茂公」の不屈の精神や復活の御神徳をより多くの皆様にお届けし、全国・世界各国から、ここ柳川・三柱神社を訪れて下さるよう願っております。
・プロジェクトタイトル:三柱神社 第二弾|唯一火災を免れた、立花宗茂を祀る本殿を改修したい
・募集期間︰10月31日(火)午後11時まで
・URL:https://readyfor.jp/projects/mihashirajinjya2023
・資金使途 :本殿や瑞垣の改修

■三柱神社
「西国一の強者」と称された百戦錬磨の武将 初代柳川藩主 立花宗茂公、岳父 戸次道雪公、宗茂室 誾千代姫の三神を祀ったことから、三柱神社と称します。

立花宗茂公は、関ヶ原の戦いで西軍についたことから領地を追われ、一度は柳川を去ることとなりましたが、その後功績が認められこの柳川の領地に戻ることができた大名です。旧領復帰できたのは、宗茂公が唯一だったことから、「復活の神様」として必勝・成就・復活の社といったご利益を持ち、多くの方に崇敬されています。

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監修:全国寺社観光協会

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