水田に映る幽玄な枝垂れ桜は必見!
~朝日町の枝垂れ桜歴史探検~
高山市朝日町は「枝垂れ桜の郷(さと)」とも呼ばれており、様々な場所で枝垂れ桜を見ることができます。朝日地域内にある秋神ダムの上流域と下流域では標高差から気温が異なるため、4月中旬から5月中旬までの長い期間、桜の開花を楽しむことができます。
現在、飛騨あさひ観光協会の主催で開催中の「飛騨あさひ桜めぐり」イベントでは、枝垂れ桜の名所4カ所でライトアップした幽玄な桜をご覧いただけます。
その中でも、青屋神明(あおやしんめい)神社の枝垂れ桜は見事な枝ぶりで特に人気があります。桜の前には水田が広がり、水面(みなも)にまるで鏡のように映り込む桜は見入ってしまうほど壮麗な風景です。
昼間は、華麗な姿を見せる青屋神明神社の枝垂れ桜ですが、夜間のライトアップでは雰囲気が一変し、昼間とはまた違う姿を見せます。かがり火とともに水田に映る桜は幽玄で、見る者を特別な世界へ引き込みます。
https://www.hidaasahi.jp/
▪飛騨あさひ桜めぐり
・ライトアップ
期間:令和6年4月18日(木)~5月1日(水)
会場:浅井(あさい)神明神社(岐阜県高山市朝日町浅井)
青屋(あおや)神明神社(岐阜県高山市朝日町青屋1352)
黒川(くろがわ)天満神社(岐阜県高山市朝日町黒川)
万石(まんごく)薬師堂(岐阜県高山市朝日町万石)
・インスタグラム投稿キャンペーン
朝日町の桜を撮影して公式インスタグラムに投稿すると、優秀作品3名様に地元の特産品セットを贈呈します。(対象の桜は枝垂れ桜以外でも可)
キャンペーン期間:令和6年4月13日(土)~5月6日(月)
▪朝日地域について
朝日地域は、高山市の南東側に位置し、東の乗鞍岳と南の御嶽山を水源とする飛騨川が地域内を横断しています。春には枝垂れ桜、ミズバショウ、フクジュソウやスズランなどの花々、秋には紅葉、冬には寒さを活かした氷点下の森など、四季の変化を体感できる自然豊かな地域です。
【本件に関するお問い合わせ】
高山市朝日支所基盤産業課
住所:〒509-3325
岐阜県高山市朝日町万石800番地
電話:0577-55-3311
FAX:0577-55-3217
飛騨あさひ観光協会
電話:0577-55-3777