狭い境内で迫力の炎 伝統の「吹田の火祭」2月11日に開催

吹田の火祭の様子

 
約1300年の歴史を持つ常光円満寺で、2月11日に「吹田の火祭」が開催される。吹田の山伏発祥の地として知られる同寺院では、毎年柴燈大護摩法要が行われ、護摩木を焚き上げて厄除けと無病息災を祈願する。修験道の作法にのっとり、山伏が弓や剣、斧を奉納した後、護摩壇に炎が点火される。けっして広くない境内で繰り広げられる迫力ある火祭は、地域の名物として長く受け継がれてきた。

また、本堂では「星まつり法要」が行われ、僧侶が参拝者一人一人の頭に経典を当ててお清めをする特別な儀式が実施される。今年は開会式で豆まきイベントも予定されており、多くの来場者で賑わいそうだ。

▶詳細はこちら

【出典:@PRESS 2025年2月10日】


関連記事

監修:全国寺社観光協会

監修:全国寺社観光協会

    よく読まれている記事

    寺社関連プレスリリース

もっと読む

    クラウドファウンディング

もっと読む

    ミュージアム・イベント

もっと読む

    寺社Nowの書棚-Books-

もっと読む