「紙」の女神を祀る岡太神社・大瀧神社【鎮座1300年記念大祭】開催


2018年5月2日~5日【岡太神社・大瀧神社 式年大祭】

「紙」の神様、越前和紙の里に下りる!
古文書に基づいて復活させた「法華八講」も特別開催

鎮座千三百年記念・大祭
 
 

「紙」の女神が鎮座して1300年、記念の大祭!

福井県・越前市にある「紙祖神 岡太神社・大瀧神社」で、「紙の神様」の鎮座1300年を記念する大祭が開かれます。

岡太神社・大瀧神社 鎮座1300年・記念大祭


(※写真は前回の模様です。)

「紙祖神 岡太神社・大瀧神社」があるのは「越前和紙の里」として名高い土地。実はこの地に手漉き和紙の技術を伝えたのが紙の神様として崇敬を集める「川上御前」。

毎年5月に開かれる「神と紙のまつり」は地元はもちろん、紙業界の方々、また絵や書の趣味を通じて「紙」と深い縁を感じる方々などで大いに賑わいます。

鎮座1300年に当たる今年2018年は、5月2日~5日の4日間にわたり、例年以上に盛大な行事が予定されています。


(※写真は前回の模様です。)


 

古文書を元に「法華八講」を再現!

5月3日には、平成4年に126年ぶりに復活した「法華八講」が、天台眞盛宗法儀団福井教区支部の方々により執り行われます。

仏教行事でありながら、神仏習合が進んだ8世紀末ごろより神社でも盛んに行われてきた「法華八講」。残念ながら大瀧神社では明治の神仏分離令により永年中断していました。が、古文書発見により研究が進み、平成4年、128年ぶりに大瀧神社での「法華八講」が復活。今回は復活後3回目の特別開催となります。


(※写真は前回の模様です。)

法華経について僧侶が問答し、独特のリズムを持つ天台声明が荘厳な神社に鳴り響きます。音楽的な法要である「法華八講」は、途絶えていた間も地元に「ハツコウ」という呼び名が伝わるほどに心に残る行事です。

岡太神社・大瀧神社 法華八講


◎「祭礼図絵馬」・・・1834年(天保5年)3月の祭礼の様子を描いたもの。社殿前での「法華八講」も克明に描き出されている。貴重な絵画として、2018年3月福井県指定有形文化財に登録された。


 

ご神体が「和紙の里」を巡る

岡太神社・大瀧神社 鎮座1300年記念・大祭


(※写真は前回の模様です。)

大祭期間中だけは、通常は山頂の「奥の院」にお祀りされているご神体が神輿に乗って里へ下りて来られます。ご神体が再び「奥の院」にお戻りになる5月5日には、ご神体が郷にある5ヶ所の神社を巡幸。各神社で繰り広げられる、神輿を巡る争奪戦の迫力にはきっと目を奪われます。

「越前和紙の里」で繰り広げられる歴史ある盛大なお祭りに参加して、神道と仏教が融合した時代の空気をたっぷり感じ取ってみませんか?
 
 

■開催概要

◎主な行事日程
5月2日(水)『お下り』『八照宮 月尾渡御』『権現様奉迎』
5月3日(木)『法華八講』『湯立の神事』
5月4日(金)『例大祭(式典) 紙能舞・紙神楽』
5月5日(土)『御輿渡御-五箇まわり』『お上り』

◎「紙祖神 岡太神社・大瀧神社」までのアクセス
所在地:福井県越前市大滝町23-10
交通:(交通機関ご利用の場合)JR「武生駅」下車し、福鉄バス「(和紙の里経由)戸の口行」乗車25分
(お車の場合)北陸自動車道武生ICより10分

 

■お問い合わせ

壱千参百年大祭・御神忌実行委員会
〒915-0234 福井県越前市大滝町11-13
岡太講会長 石川 TEL/0778―43―0330

神と紙 その郷のまつり

2018-04-11 | Category ニュース

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