135年の時を越え、復元決定「楠木正成公の絵馬 模写復元プロジェクト」


2018年7月14日23時、大阪府にある加賀田神社が立ち上げた「楠木正成公の絵馬 模写復元プロジェクト」がクラウドファンディングを利用し、成立した。
支援者は80人、目標金額300万円に対し、約340万円が集まった。

同プロジェクトは、平成26年から29年にかけて行われた加賀田神社の本殿保存修理工事中に偶然発見された、武将・楠木正成(まさしげ)らを題材にした絵馬の模写を綺麗に復元し、楠木正成を祭る兵庫県神戸市の湊川神社に奉納するというもの。
楠木正成と言えば、後醍醐天皇による建武の新政の成立に大きな役割を果たし、その生涯を通して、後醍醐天皇に仕えたこでで知られる武将である。その息子、正行(まさつら)との今生の別れを描いた「桜井の別れ」もまた有名で、まさにこの「桜井の別れ」の場面を描いた大型の絵馬が発見されたのだ。
また、調べてみると135年もの前、明治15年(1882年)の本殿修理の竣工の際に、氏子らによって奉納されたであろうことが分かった。

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今回集まった資金は、絵馬の復元費用の他、輸送費、広告費に充てられ、模写の復元は、11月までには完成、12月初旬には湊川神社への奉納される予定だ。
135年の時を越え、楠木正成公への敬愛が現代へよみがえる。

※プロジェクトの詳細は:https://readyfor.jp/projects/kagata-cf

加賀田神社
所在地:大阪府河内長野市加賀田135番地
WEB:http://www.doihata.jp/kagata/

2018-07-20 | Category ニュース

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