株式会社ELternal(東京都新宿区 代表取締役 小久保隆泰。以下、「当社」。)が観光資源開発を手掛ける世界遺産の島 宮島の「大聖院」において、令和4年6月1日(水)から夏限定切り絵御朱印「曼荼羅浄土〜花〜」の授与を開始します。
当社としては、御朱印を通じた寺社仏閣の更なる「ファンづくり」を推進し、より多くの方に寺社仏閣の魅力を伝え、訪れていただくきっかけを作ることで、日本において受け継がれてきた藝術や伝統文化を後世に繋いでいくことに貢献します。
1.大聖院で新たに授与する切り絵御朱印
◎ 切り絵御朱印「曼荼羅浄土〜花〜」
夏限定切り絵御朱印では、当寺にあるチベット密教の僧侶らによって製作された砂曼陀羅をモチーフとしました。
昨年授与したの曼荼羅浄土は中央に砂曼荼羅を配置しましたが、今年は砂曼荼羅の構成要素を御朱印全体に散りばめ「花」を表現しました。
砂曼荼羅とは極楽浄土を極彩色の砂で描きあらわしたものであり、その繊細な美しさは、ひと目見るだけで悪行を清め、世界の浄化を促すといわれるほどです。
この砂曼陀羅を表現するために、非常に細かな切り絵を御朱印に施しております。
この度の御朱印料の一部はチベット仏教支援の寄付金に当てさせていただきます。
◎授与日程
令和4年(2022年)6月1日(水)~ (なくなり次第終了)
2.大聖院について
宮島にある寺院で最も歴史が深いのが、真言宗御室派(総本山仁和寺)の大本山大聖院です。弘法大師空海が唐より帰朝後、宮島に渡り弥山にて修行なされ、西暦806年(大同元年)に開基されました。皇室との関係も深く、鳥羽天皇勅命の祈願道場として、また明治天皇行幸の際の宿泊先ともされ、更には豊臣秀吉が茶会を開いたこともある格式高いお寺です。
大本山大聖院は、古来より弘法大師空海を祀り、厄除け・開運に大きなご利益があることから、門戸厄神東光寺(兵庫)と埼玉厄除け開運大師龍泉寺(埼玉)とともに「日本三大厄除け開運大師」のひとつとされています。
3.ELternal会社概要
株式会社ELternal(エルターナル)
東京都新宿区西早稲田1-22-3
株式会社ELternalは2020年7月に創業し、『日本に、感動を。』をミッションに、観光資源開発・寺社仏閣コンサルティング・お墓という三つのドメインで社会課題解決型事業を展開しています。
〔代表プロフィール〕
代表取締役社長CEO 小久保隆泰
早稲田大学経営管理研究科卒業(MBA)。観光資源開発コンサルタント。寺社仏閣コンサルタント。
早稲田大学大学院在学中、ビジネスプランコンテスト優勝をきっかけに、同大学の支援を受け株式会社ELternal(エルターナル)を創業。マーケティング戦略立案を得意とし、具体的な販促実務まで行う。
なかでも寺社仏閣を軸とした観光資源開発に定評があり、2018年から手掛けた埼玉厄除け開運大師 地方創生プロジェクトでは、古刹の初詣を復活。2018年から2022年にかけてわずか4年で参拝客を350倍(1000人→35万人)に成長させる。
現在、世界遺産寺院をはじめとする大規模なコンサルティングを複数手掛ける、日本を代表する寺社仏閣コンサルタント。