海洋散骨「ブルーオーシャンセレモニー」を主軸の事業とする株式会社ハウスボートクラブ(本社:東京都江東区、代表取締役社長:赤羽 真聡、以下「当社」)は、東京都に限定して開催してきた人気企画「散骨体験クルーズ」を、2023年4月15日より、神奈川県横浜市でも開催いたします。
■500件以上の実績がある人気企画「散骨体験クルーズ」
海洋散骨とは、火葬したあとのご遺骨をお墓の下に埋めるのではなく、粉末状にしてから広い海に撒く新しい埋葬方法。「自然に還りたい」と望む人々の希望を叶え、跡継ぎ問題の解消にもなる現代的な供養です。現代の日本において、海洋散骨を知っている人や聞いたことがある人は9割以上1)となっており、葬送の選択肢として認知されています。
当社が手掛ける「散骨体験クルーズ」は、創業当初から500件以上の実績がある大人気企画です。今までは東京都の朝潮小型船乗り場(中央区晴海3-1)から出航するサービスのみを提供していましたが、2022年の神奈川エリアでの散骨件数が前年比1.8倍(2021年66件から2022年123件)と急増していることを踏まえ、中でも利用者様の多い横浜・みなとみらい出航の「散骨体験クルーズ」を初開催する運びとなりました。
■概要
イベント名:海洋散骨体験クルーズ(横浜開催)
開催期間:2023年4月15日(土)、2023年8月8日(火)※以降も定期的に開催予定です。
開催場所:みなとみらいぷかり桟橋(神奈川県横浜市西区みなとみらい1-3)から出航
参加資格:どなたでも
一般参加費用(税込):8,800円(税込)/1名様
詳細URL:https://blueoceanceremony.jp/trial/
■体験クルーズ 当日の流れ
「散骨体験クルーズ」では、海洋散骨の模擬体験を通して、環境に優しい海洋散骨を実感いただくとともに、散骨、供養、墓じまいなど、幅広い疑問に丁寧にお答えしています。
横浜ベイエリアの景観を船の上で楽しみながら、新しいご供養について考える機会を提供します。
【乗船】
船長がお出迎え。出航前にあいさつと諸注意があります。
【出航】
駅徒歩3分、水上バスの行き交うみなとみらいぷかり桟橋より出航します。
ベイブリッジをくぐるまでに海洋散骨のあれこれをモニター・資料を使って解説します。
【模擬散骨】
出航から30分程度で散骨ポイントに到着。実際の散骨クルーズと全く同じ流れに沿って、海洋散骨を体験。水溶紙に包み、ご遺骨に見立てた食塩をおひとりずつ花びらと一緒に海へ撒いていただきます。
【海上セレモニー体験】
模擬散骨後、スカイデッキで黙祷、最後のお別れの時間を体験。心を静めて海の上の風と音を感じてください。
【質疑応答】
散骨コーディネーターが個別にご質問にお答えします。船は山下公園、赤レンガ倉庫、豪華客船飛鳥Ⅱなど、みなとみらいの見どころを通って帰港。疑問点がクリアになったところで、桟橋到着、下船となります。
■SDGsに配慮した地球に優しい海洋散骨を多くの方へ届けたい
当社は、2007年の創業以来、葬送を通じて「海」との関わり合いを続けてきました。地球に優しい「海洋散骨」 「最期は海へー自然に還るという選択肢」をコンセプトに、海への散骨を希望する方々のお手伝いに取り組んでいます。当社は海洋散骨のフロントランナー企業として、SDGsにも配慮しており、水に溶け、環境負荷のかからない成分を使用しているエコフラワーの開発や、「故人の眠る海を綺麗に!」という言葉を合言葉に、ご遺族と一緒に東京湾で護岸清掃活動など、海を守るためのさまざまな活動を行っています。
SDGs特設サイト:https://blueoceanceremony.jp/sdgs/
1)出典:日本海洋散骨協会「平成27年 海洋散骨に関するアンケート調査報告書」
https://kaiyousou.or.jp/img/report.pdf
■代表者コメント
「海洋散骨体験クルーズ」は、企業・団体様との貸切プランの以外では、これまで月1回東京出航のみで開催していました。乗船定員に対してご希望の方が多く、満席でお断りすることもある人気のクルーズです。実際の海洋散骨と同じ内容で模擬体験を実施していただくため、ご参加いただいたお客様の満足度は高く、実際の海洋散骨のご予約のほか、将来ご自身が希望される方はお子さんを連れて一緒に体験されるなど、様々な方にご好評いただいているサービスとなっています。しかし、東京出航の海洋散骨体験クルーズにご参加いただく方で、東京以外のエリアで実施を検討されるお客様が毎回いらっしゃいます。そこで、東京以外でも同様に開催ができないかと模索して、この度、東京に次いで散骨実施数の多い横浜出航で開催ができる運びとなりました。海洋散骨の希望者だけではなく、お墓や納骨堂や樹木葬などを検討されている方にも、埋葬方法としてぜひ比較検討を行っていただきたいと考えています。当社は、お客様それぞれが自身の意思に基づき葬送を自由に選択できる世の中を目指し、海洋散骨という選択肢を広めるため「海洋散骨体験クルーズ」を東京・横浜以外にも他のエリアでも実施できるよう今後も進めてまいります。
株式会社ハウスボートクラブ
代表取締役社長 赤羽 真聡
■会社概要
株式会社ハウスボートクラブ
2007年の創業以来、海洋散骨事業「ブルーオーシャンセレモニー」を主軸とし、海洋散骨のフロントランナーとして成長を続けている。2022年2月1日には株式会社鎌倉新書のお別れ会プロデュース事業「Story(ストーリー)」を譲受し、葬送プロデュース企業として新たな「お別れ会・偲ぶ会」の普及に努める。また、2023年3月9日より、終活の思い出づくりをプロデュースする「えんの旅」のサービスを開始。様々なサービスを通して「自分らしい」最期を自分でデザインするお手伝い、また、大切な人との心が触れ合う機会を提供する。
【設立】 2007年2月15日
【代表】 代表取締役社長 赤羽 真聡
【住所】 東京都江東区住吉1-16-13 リードシー住吉ビル3F
【従業員】 19名(2023年4月時点)
【事業内容】
【1】 汽船を使用したセレモニー及び、各種クルーズの企画運営
【2】 終活支援、相談業務
【3】 ライフエンディングに関する各種イベントの企画運営
【4】 旅行業法に基づく旅行業
【URL】 https://hbclub.co.jp/
<本件に関する報道関係からのお問い合わせ先>
株式会社ハウスボートクラブ 広報事務局
TEL:03-5411-0066 FAX:03-3401-7788 E-Mail:pr@netamoto.co.jp
担当:小室(携帯:090-5537-8309) 担当:杉村(携帯:070-1389-0175)
<各種サービスに関するお問い合わせ先>
株式会社ハウスボートクラブ
TEL:03-6659-9801 E-Mail:info@hbclub.jp
担当:畑山花朱美