小田急電鉄株式会社(東京都新宿区)は、2025年3月21日(金)から5月11日(日)まで、丹沢・大山エリアの寺社を巡るデジタルスタンプラリー「丹大はるさんぽ」を実施する。本企画は、伊勢原市、秦野市、厚木市と連携し、地域活性化を目的として開催される。
参加者は、専用のスマートフォンアプリ「Spot Tour」を利用し、指定されたチェックポイントを巡ることでスタンプを集める仕組みとなっている。スタンプを一定数集めると、小田急グループオリジナルの記念品や各市の特産品がプレゼントされる特典も用意されている。
コースには、古くから霊場として信仰を集める「大山阿夫利神社」が含まれている。 同社は、山岳信仰の中心地として知られ、関東一円から多くの参拝者が訪れる名所だ。スタンプラリーでは、同神社の下社をはじめ、歴史ある参道や御神水の湧く場所を巡る。さらに、秦野エリアの弘法山公園には、真言宗にゆかりのある「弘法の清水」があり、訪れる人々に癒しをもたらしている。厚木エリアでは、古刹「飯山観音 長谷寺」を訪れ、境内の桜や緑豊かな自然を楽しむことができる。
詳細は、小田急電鉄の公式サイトで確認できる。
https://tanzawa-oyama.jp/feature/8350/
【出典:PRTIMES 2025年3月17日】