読めば思わず涙する22の素敵な見送り方
青春出版社(東京都・新宿区)は『もしも今日、あなたの大切な人が亡くなったとしたら』(安部由美子/著)を11月19日に発売いたしました。
お見送りの場であるお葬式は、故人の人生の締めくくりの場になるだけでなく、故人と関わりのあった人たちにも深く影響を与えるものになる、と著者であり、2万人を追悼してきた葬祭コーディネーターの安部氏は言います。
故人への感謝の気持ちが深まり、遺された家族の絆が強まり、憎み合っていた関係が修復する――。お見送りの場で起きた感動的なエピソードは、参列者の心に幸せな記憶を作り上げ、思い出すたびに温かい気持ちになります。
特定の葬儀社には所属せず、俯瞰した視点で数多くの「葬儀の現場」を見てきた葬祭コーディネーターが、強く印象に残る事例を紹介。
読めばきっと家族との時間を大切にしたくなる、そんな22の珠玉のエピソード。
▪著者プロフィール
安部由美子(あべ ゆみこ)
鹿児島県出身。一般社団法人日本葬祭コーディネーター協会代表理事、葬祭コーディネーター、葬祭コンサルタント。2014年に一般社団法人日本葬祭コーディネーター協会を設立。看護師として働いたのち葬儀業界へ移り、葬儀社と遺族の想いを繋ぐ役割を担い続けて22年、関わった葬儀件数は2万件を超える。葬儀の司会をしながら、全国JA葬祭事業や全国の葬儀社にて、セレモニーアシスタントのスキル向上や接遇研修、サービスの質を高めるためのコンサルティングや個人向け終活セミナーの講師を務める。
▪書籍情報
『もしも今日、あなたの大切な人が亡くなったとしたら』
著者:安部由美子
発売日:2022年11月19日
定価:1,738円(税込)
ISBN:978-4-413-23277-7