自然を守り再生する”森の墓苑”で「虫聴き会2024」9月1日開催と、森からのお手紙No.13発行のお知らせ

公益財団法人日本生態系協会のプレスリリース

公益財団法人日本生態系協会(本部:東京都豊島区、会長:池谷奉文)が運営する自然を守り再生することを目的とした『森の墓苑』(千葉県長南町)から、次の2点についてお知らせいたします。

①2024年9月1日(日)「虫聴き会」を開催

秋の自然の風情を味わう日本の文化のひとつの「虫聴き」。森の墓苑には、その音を奏でる主役のコオロギやキリギリスといった昆虫が多く生息する草地があり、毎年、協会の専門スタッフのガイドで「虫聴き会」を行っています。
今年は下記の内容で開催しますので、お知らせします。


【イベント詳細】
日時:2024年9月1日(日)17:45~19:15(17:15受付)   ※雨天の場合は中止です
定員:15名(先着順、子どもから大人まで、どなたでも参加できます)
内容:
①ミニレクチャー(30分)
管理棟内で、鳴く虫の種類や生態、人とのかかわり等について日本生態系協会の専門スタッフが
お話しします
②鳴く虫探し(60分)
スタッフと一緒に、屋外の草地や林縁部にて鳴く虫の採集と観察をします
申込み:必ずお電話で森の墓苑( 0120-901-580 )へご連絡下さい
参加費:無料
※16:45 JR茂原駅発の無料送迎バスをご用意します
※自家用車で直接お越しいただくことも可能です

②「森からのお手紙」No.13の発行

森の墓苑で開催された催しの報告や、苑内で観察された生きもの情報などを掲載したニュースレター「森からのお手紙」No.13を発行しました。
このニュースレターは、墓苑の近況報告を契約者の方だけでなく、墓苑に関心を持っていただき資料を請求された方や、現地に足を運びご見学いただいた方にもお送りしています。

お墓選びの生の声を知ることができる貴重なインタビュー記事「お客様物語」は、自然好きだったご主人を埋葬された千葉県茂原市にお住いの方のお話を掲載しています。
お盆や秋のお彼岸に向けて、終活やお墓さがし(特に最近人気の樹木葬)の参考にしてください。
なお、過去のインタビュー記事のあるバックナンバーは、森の墓苑公式web ( https://www.morinoboen.org/ ) に掲載中です
※お客様への取材等は、担当までご連絡下さい。

森の墓苑を選んだ想いや考えをお聞きしまとめました

 
<森の墓苑>
かつて土砂採掘が行われた土地を当協会が取得し、50年後に自然の森にすることを目標に2016年に開苑。石ではなくこの地域にもともとある木を墓標にした自然を再生するお墓で、森づくりを通じて亡くなった後も社会貢献できるお墓と言えます。子孫に管理を託さないお墓で、ペットも一緒に埋葬できる、宗教とは関係がないといった点で、全国からご契約いただいています。
また、2020年に千葉県で初めて「体験の機会の場」に認定、2021年長南町のふるさと納税返礼品に選定されるなど、環境教育や地域づくりの分野でも活用されています。
場所:千葉県長生郡長南町市野々815-2
公式web: https://www.morinoboen.org/

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監修:全国寺社観光協会

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