一棟貸し旅館に併設のカフェがローカルガストロノミーを掲げ、地のものにこだわり新メニュー開発
関東随一の宿坊群である身延山。その山の入り口に出来たカフェが人気を博している。
2020年11月からプレオープンした一棟貸しの宿『迎賓館えびす屋 90年の文化財に泊まる』の横に、『農カフェ ZENCHO』という名のカフェが併設されている。このカフェのコンセプトはローカルガストロノミー。身延町や山梨県の良いもの・美味しいものを再発見し、訪れてくださった方々に発信することをコンセプトに、空間演出やメニュー作りにも気を配っている。小さな店内にはカウンターとカップルシート、個室も用意。コース事前予約のお客様には、迎賓館 えびす屋での会食も可能。カウンターにはコンセント、Wi-Fiも完備、目の前に広々とした庭園が望め、時間を忘れてのんびりしていただける空間となっている。
『農カフェZENCHO』は2020年11月からグランドオープンしているが立地としても、寺町の入り口の門からほど近い距離にあり、駐車場も完備、バス停の目の前で、非常に立ち寄り安くなっている。
またこの『農カフェZENCHO』に訪れた人が『迎賓館えびす屋』の見学も日によっては可能、『迎賓館えびす屋』に宿泊された方が『農カフェZENCHO』でお茶をするという、余白の時間を埋めることが可能な作りになっている。その為、最近『農カフェZENCHO』は健康志向の方や、若い方など様々な方々に足を運んでいただいていて、リピーターも増えているところである。
カフェの中、宿の中、共に山梨県のコロナ対策優良店舗としてグリーン・ゾーンの認可を受けている為、安心して訪れることが可能で、暖かくなるとテラスの席も居心地よくなること間違いなしのお店である。
さらに最近はシェフお手製の『身延カヌレ』が新メニューとして加わり人気を博している。
ぜひ一度訪れてみてはいかがだろうか?