京都の世界遺産 仁和寺にて新たに2種類の冬限定切り絵御朱印『白銀の五重塔』『仁和寺御所庭園』の授与開始

株式会社ELternalのプレスリリース

株式会社ELternal(東京都新宿区 代表取締役 小久保隆泰。以下、「当社」。)が観光資源開発を手掛ける京都の世界遺産「仁和寺」において、12月21日(月)から2種類の冬限定切り絵御朱印「白銀の五重塔」および「仁和寺御所庭園」の授与を開始しました。当社としては、御朱印を通じた寺社仏閣の更なる「ファンづくり」を推進し、より多くの方に寺社仏閣の魅力を伝え、訪れていただくきっかけを作ることで、日本で受け継がれてきた藝術や伝統文化を後世に繋いでいくことに貢献します。

1.仁和寺で新たに授与する切り絵御朱印2種
◎「白銀の五重塔」

今回の冬限定御朱印「白銀の五重塔」では、仁和寺のシンボルである五重塔(重要文化財)に雪が降り積もり、 五重塔が白銀に輝いているところを繊細な切り絵で表現しました。その名のとおり、白銀に輝く特別な紙を使用した、冬らしく美しい切り絵御朱印をお楽しみください。

◎「仁和寺御所庭園」
冬限定御朱印「仁和寺御所庭園」は、今年の3月に国名勝庭園として指定を受けた「仁和寺御所庭園」をモチーフにした切り絵御朱印です。周囲を土塀で囲われた仁和寺御所に所在するさまざまな歴史的建造物のうち、天皇のために造られた居所である宸殿(しんでん)から北側の御所庭園を望む雅やかな庭園風景を表現いたしました。
仁和4年(888年)に宇多天皇が創建されて以来、天皇家とゆかりの深い仁和寺。天皇家が愛された庭園を表現した初の御朱印となります。

この宸殿は、2021年10月22日に将棋の藤井聡太三冠(19)が豊島将之竜王(31)に挑戦した竜王戦の対局が行われた舞台でもあります。決戦の日に、2人が眺めた風景を是非お楽しみください。

◎授与日程
2021年12月21日9時~ (なくなり次第終了)

2.仁和寺について
仁和寺は仁和4年(888年)に創建された寺院であり、現在は真言宗御室派の総本山です。境内には五重塔や仁王門など、江戸時代に建立された建造物が並びます。同時期に植えられた御室桜は4月中旬に見ごろをむかえますが、建物と同様、当時と同じ姿を現在に伝えています。平成6年には世界遺産として登録されました。

世界遺産 仁和寺

3.ELternal会社概要

株式会社ELternal
東京都新宿区西早稲田1-22-3 早稲田大学アントレプレナーシップセンターセンター08

株式会社ELternalは2020年7月に創業し、『日本に、感動を。』をミッションに、お墓・観光(地域創生)という二つのドメインで社会課題解決型事業を展開しています。

〔代表プロフィール〕
代表取締役社長 小久保隆泰
早稲田大学経営管理研究科卒業(MBA)、寺社仏閣コンサルタント、埼玉厄除け開運大師・龍泉寺代表役員。
20歳で、埼玉厄除け開運大師・龍泉寺の代表役員に就任。 もともと200軒であった檀家数を10年で4,000軒まで増加させ、龍泉寺を埼玉県内トップの規模にまで成長させる。
2018年には、寺院を使った観光資源開発「10年で日本一の参拝者数を誇る寺をつくろう!埼玉厄除け開運大師プロジェクト」を開始し古刹の初詣を復活。最寄駅から徒歩40分という難しい立地にありながら18年から21年にかけてわずか3年で参拝客を150倍(1000人→15万人)に成長させる。自身がプロデュースした「大開運守り」がYahoo!が選ぶ全国最強開運守り日本一に選出。また、日本にはほかに例のない「切り絵の御朱印」をデザインし、じゃらんが選ぶ全国御朱印9選に選出される。20年7月に早稲田大学内で株式会社ELternalを創業し、これらの知見を軸に寺社仏閣のブランディングや経営改革を推進する。現在、世界遺産寺院をはじめとする大規模な寺社仏閣のコンサルティングを複数手掛ける寺社仏閣コンサルタント。

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監修:全国寺社観光協会

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