ピカソから認められ、晩年の5年間ともに時を過ごした「フランスの至宝」と呼ばれる画家 松井守男氏の『本物のアート体験』ワークショップ開催が開催されます。松井守男氏の初書籍『夕日が青く見えた日〜「ピカソが未来を託した画家」が語る本物のアート思考』とも連動したイベントです。
「フランスの至宝」と呼ばれる画家 松井守男画伯の、『本物のアート体験』ワークショップ開催!
小学生50人を対象に、大宮氷川神社境内で行います。
◆イベント詳細◆
※本イベントに関するお問い合わせは大宮法人会青年部会事務局様へお願いいたします。
◆書籍について◆
クラウドファンディング終了後も人を惹きつけてやまないアーティスト松井守男の魅力。
その魅力の全て、至高のアート思考、これまでの人生訓を詰め込んだ珠玉の一冊が発売されました。
「パブロ・ピカソが認めた画家」「フランスの至宝」と称される松井 守男画伯のアーティストとしての経験と知識が生み出した、本物のアート思考。
本質的なアートに対する考え方、ビジネスや人生におけるアートの活かし方について松井画伯の熱い想いが込められている初の書籍です。
◆著者プロフィール◆
1942年、豊橋に生まれ武蔵野美術大学造形学部油絵科を卒業と同時に、フランス政府給費留学制度により渡仏。
パリを拠点に制作活動を始め、アカデミー・ジュリアンやパリ国立美術学校に学び、また ピカソと過ごす時間の中で大きな影響を受ける。
以後、サロン・ド・メ出品、個展開催、エールフランスの機内デザインなどの活動を展開。
1985年 2年半の歳月をかけ、これを描いて死ぬという覚悟、遺作とする決意で作品『遺言』を制作。
この作品によって細かなタッチを面相筆で大画面に重ねて描く画境を確立。
その西洋でも東洋でもない 全体とディテール・すべてから精神、生命、光を発する抽象画は 真のオリジナリティーとして現地で高い評価を得るに至る。
「光の画家 松井守男」誕生
1997年 名門フェッシュ美術館(コルシカ・アジャクシオ)で個展を開催し、これを機にコルシカ島に拠点を移し、以後地中海西部の豊かな自然をモティーフとした作品を手がける。
2000年 フランス政府より芸術文化勲章を受章
2003年 レジオンドヌール勲章を受章
2005年 「愛・地球博」 のフランス・ドイツ共同パビリオンの公式作家として参加。
2008年 日仏友好150周年記念展シャネル・ネクサス・ホール(東京・銀座)や長崎の大浦天主堂などの史跡で個展が開催され、スペイン・サラゴサ万博で再度フランス公式画家に選出され「フランスの至宝」と称される 。
2008年 長崎県五島列島の久賀島を訪れ、その自然の光と歴史に心打たれ、以来同地にもアトリエを構え「五島市ふるさと大使」となる。
2011年 東日本大震災後は 特に日本復興への祈りを込めて「HOPE JAPAN」、世界に誇るべき日本のエスプリを伝えようと「大和魂!」のシリーズを制作し、絵画世界の新たな次元に挑戦。
2018年 東京・神田明神の「神田明神文化交流館」(EDOCCO)にいくつも作品を奉納
現在は故郷である日本に恩返しをしたいと、帰国された際は子供たちにアートの素晴らしさを教え続けると同時に、日本にアートの持つ力を根付かせるための活動を続けていらっしゃいます。