単車神社は長野県車山高原の標高1600mに鎮座する、ライダーの交通安全と人生の道開きを祈る神社です。巷ではバイクの聖地と呼ばれています。
この度、クラウドファンディングにて、200万円を超えるたくさんのご支援を賜りました。
その予算を活用し、単車神社の大改修を実施しましたのでご報告させていただきます。
▪改修の内容について
この度、以下のような改修を実施させていただきました。
竹あかり鳥居の建設
日本発・世界初の“竹あかり” 総合プロデュース集団「CHIKAKEN」の池田 親生氏プロデュースのもと、竹に穴を開け、その隙間から眩い光が漏れ出す「竹あかり鳥居」を建設しました。
ライダーの行く末を明るく照らす、導きの燈となることを心よりご祈念いたします。
バイクと一緒に潜れる茅の輪の設置
神社界では初めての試みとなる「オートバイと一緒にくぐれる茅の輪」を設置させていただきました。
結界の作成
土が剥き出しだった場所に玉砂利を敷き詰め、入口となる鳥居を設置し、神域としての設を整えることができました。
のぼり旗の設置
単車神社の神紋と単車神社の文字が刻まれた、レーシングフラッグ×日本文化をモチーフにしたのぼり旗を作成致しました。
▪単車神社一周年記念祭にて、改修した神社のお披露目をしました。
単車神社の創建一周年を記念し、お祭りを開催させていただきました。
お祭りにて、改修した単車神社のお披露目を実施させていただき、約80名のライダー・雑誌社、バイク用品店、テレビ局等の方々にご参列いただきました。
NHK 長野放送局様にも、取材をしていただきました。
これからも、日本に住まうライダー約1000万人の、交通安全と、参拝した方々の道開きを末長く見守ることができるよう、清い場所作りに邁進して参ります。
たくさんの方々にご来社いただき、多くのご利益をお持ち帰りいただけましたら、こんなに嬉しいことはありません。