世界遺産仁和寺で音楽に包まれる「時の響」コンサートを開催

株式会社日本サルベージサービスのプレスリリース

京都の紅葉を堪能し、音楽に包まれる。古都・京都 歴史・文化遺産を語らい感じるコンサート「時の響」を開催いたします。(テクノオペラ)、(オーケストラの演奏とともに朗読される徒然草)音楽遺産と文学遺産の交点をお楽しみください。

2022年12月4日(日)世界遺産仁和寺内にある観音堂で、京都の紅葉を堪能し音楽に包まれるコンサート「時の響」を開催いたします。

前半はオペラ季節館による歌手6名の独唱「テクノオペラ」と、後半は徒然草の現代にも通じる哲学的部分の朗読とともに岸田繁作曲の京わらべうたをモチーフにした変奏曲を、Style KYOTO管弦楽団フルオーケストラの演奏で堪能いただきます。

朗読は俳優船越英一郎氏。指揮は井田勝大。
京都の今を感じられるプログラムを紅葉とともにお楽しみください!


【プログラム】
オペラ季節館×Style KYOTO管弦楽団

テクノ・オペラショー「この詩をあなた一人のために」
作曲・編曲 伊勢谷宣仁
曲目「ツゥラトゥスタラの歌」~詩/ニーチェ 他
出演 沖田文子(ソプラノ)竹内伶奈(ソプラノ)長谷川友代(メゾソプラノ)中島康晴(テノール)荻島寛樹(テノール)品田広希(バリトン)
時代を感じる詩・言葉の世界をコンピューター音楽と生演奏を融合させたオペラバンドでつづる

朗読とオーケストラ 京のわらべうた変奏曲による「徒然草」~京都うまれの日本哲学~
オーケストラ作曲・編曲 岸田繫
徒然草朗読 船越英一郎
オーケストラ指揮 井田勝大
オーケストラ演奏 Style KYOTO管弦楽団
徒然草の朗読とオーケストラのコラボレーションが実現しました。古都京都が纏う風景と京都の今が感じられるプログラム

公演概要
日時 2022年12月4日 18:00開演(17:30開場)
場所 真言宗御室派総本山 仁和寺 観音堂
料金 11,000(税込)全席指定(お土産つき)
チケットはイープラスwebページから「時の響」をご検索ください。
https://eplus.jp/tokinohibiki2022/
お問い合わせ Style KYOTO(日本サルベージサービス) 075-662-8883


●参考資料●
オペラ季節館
〈構成・作曲・編曲〉伊勢谷宣仁

永年主要なオペラ団体の要として多くのオペラを製作、あるいは演出し、その総数は150作品 に及び、多くの権威ある賞を引き出す。1991年オペラ季節館を創設し、自ら作・作曲・演出を担う。作曲・演出作品多数。アートコーディネーターとしては坂東玉三郎リサイタル、野村万作・萬斎の狂言を手掛ける。昭和音楽大学・同大学院教授を歴任。(一社)東京芸術院代表理事。

<舞踊>
荒木薫
永年、NHK紅白歌合戦、歌謡ショー等で花柳社中の主軸として出演。様々なジャン ルの舞踊をこなし、オペラ季節館の全ての舞台や多くの著名歌手の振付を担う。(一社)東京芸術院理事、パッソ「粋」代表。

高橋由衣子
聖心女子大学文学部卒業、お茶の水女子大学大学院修了。2012〜15年劇団劇団四季に在籍。 日本アマチュア声楽コンクールにて大会総合 金賞 受賞、中級クラス 第1位 受賞。

出演者 <ソリスト>
沖田文子(ソプラノ)
東京理科大学工学部卒。高校時から各種声楽コン等で優勝等の実績。東京二期会マス タークラスを修了し、第九のソリスト等の他、オペラショウ公演で主役を担う。二期会会員。

竹内伶奈(ソプラノ)
国立音楽大学声楽科・同大学院修了。幼少よりNHK東京自動合唱団に所属。二期会 マスタークラス修了。二期会会員。

長谷川友代(メゾソプラノ)
東京芸術大学声楽科卒。 ヴィヴィアン新人オーディション優秀賞。二期会マスター クラス修了。文化庁派遣・日伯100周年事業でブラジル公演参加。東京二期会会員。

中島康晴(テノール)
東京芸術大学声楽科を主席で卒業の後大学院へ。 在学中にコレッリ国際コンで優秀賞。イタリア声楽コンではミラノ大賞(1位)。ヴェルディ音楽院で研鑽。その後スカラ座を中心に世界の歌劇場で活躍。

荻島寛樹(テノール)
国立音楽大学声楽科。小澤征爾音楽塾プロジェクトに参画。TV、映画 、オペラ等に多数出演の他、ソロリサイタルも実施。

品田広希 (バリトン)
国立音楽大学声楽科卒。同大内外奨学生としてイタリア・ミラノに短期留学。オペラ・ソリストコース修了。読売新人演奏会出演。吉谷音楽研究所を主宰。

朗読とオーケストラ
作曲・編曲 岸田繫

1976年京都府生まれ。作曲家。京都精華大学特任准教授。ロックバンド「くるり」のボーカリスト/ギタリストとして、98年シングル「東京」でメジャーデビュー。代表作は「ばらの花」「Remember me」など。ソロ名義では映画音楽のほか、管弦楽作品や電子音楽作品なども手掛ける。

朗読 船越英一郎(俳優)

1960年 神奈川県生まれ1982年 俳優デビューし、映画・ドラマ・舞台で活躍。2007年には、『その男、副署長〜京都河原町署事件ファイル〜』で、連続ドラマの主演を務め、「2時間ドラマの帝王」という異名を持ち、京都ゆかりの作品も多数。また、京都に関する書籍も出している。近年は2時間ドラマ十津川警部シリーズや、赤ひげシリーズなど主演を務める傍ら、 バラエティやCMなどで活躍する。

指揮 井田勝大

鳥取県生まれ。来日オペラ団体の公演に制作助手として携わり、ミラノ・スカラ座、ウィーン国立歌劇場、バイエルン国立歌劇場、東京のオペラの森などで小澤征爾、ズービン・メータのアシスタントを務める。

2007年11月、Kバレエ カンパニー『白鳥の湖』公演でデビュー。以降、国内外のバレエ公演を指揮。2018年4月以降、NHK『バレエの饗宴』で指揮を務めている。

また、音楽制作ではKバレエカンパニー「カルメン」等の選曲、編曲を担当し、2009年4月、CD「熊川哲也のくるみ割り人形」をリリース。指揮者としても国内外のオーケストラケストラや合唱団を指導している。

現在、Kバレエカンパニー及びシアター オーケストラ トーキョー音楽監督、グランドフィルハーモニック東京 首席客演指揮者。エリザベト音楽大学講師、桐朋学園大学特任講師、洗足学園音楽大学非常勤講師

演出 小栗了

1995年、映画監督を目指し渡米。

2001年、役者として活動するために帰国し、蜷川幸雄の舞台やスティーヴン・セガール主演の映画などに出演を果たす。
2006年、俳優引退と同時にオペラ制作会社のアートクリエーションに入社。
2007年、同社からスピンアウトする形で設立されたイベント制作会社NACの取締役に就任。
2007年よりシルク・ドゥ・ソレイユシアター東京の立ち上げに携わり、日本スタッフ代表を閉館まで務める。その後、企業イベントの企画・演出・制作・進行からアクロバットショー・格闘技・演劇・クラシックコンサートの演出などジャンルレスに活動。

Style KYOTO管弦楽団
日本のプロフェッショナルオーケストラ所属、京都市立芸術大学・東京藝術大学はじめ日本国内芸術大学卒業、京都市ジュニアオーケストラなどプロオーケストラの下部組織で活躍していた若手オーケストラ団員で組織するフェスティバルオーケストラ。配信サイト「Style KYOTO」公演の座付きオーケストラであり、楽曲やプロジェクトにより有機的にメンバーを入れ替え、構築する。

主催:一般社団法人 若手芸術家育成支援プロジェクト
企画制作:一般社団法人 Style KYOTO、合同会社アーツイノベーター・ジャパン
協力:KKDAY、仁和寺、イープラス、αステーション
協賛:バックスキンビール
後援:京都府、京都市

【バックスキンビール 会社概要】
会社名:株式会社日本サルベージサービス
本社所在地:京都府京都市南区吉祥院観音堂南町1番1
代表者:代表取締役社長 大﨑 康弘
資本金:30,000,000円

従業員数:148人
設立年月日:1962年8月9日
WEBサイト:https://buckskinbeer.jp

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監修:全国寺社観光協会

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