都市とローカルをつなぐ! 2月23日 大阪市阿倍野区「文の里商店街」で奈良県宇陀市の関係人口づくりイベント「もちよりトーク‼阿倍野×奥大和宇陀」を開催 |宇陀・報恩寺

~宇陀市のゆず、はちみつを使ったカステラや、宇陀市の野菜の料理、地酒などを味わいながら楽しむトークイベント~

ふるさとシェアリング株式会社のプレスリリース

日本中に友達のいる「ふるさと」を作ることを目標に、都市とローカルのマッチングサービス「ふるシェア」を提供するふるさとシェアリング株式会社(本社:大阪市阿倍野区、代表取締役:小田切聡)は、都市に住みながらローカルに深く関わる「関係人口」になるための手段として、大阪市阿倍野区の文の里商店街にあるシェアキッチン「botan」と連携し、地方の農産物などをつかったワークショップや直売会を行ってきました。令和5年2月23日(祝)には、これまでの取組をよりバージョンアップして、「ふるシェア」の連携地域である奈良県宇陀市に移住した女性や、宇陀市で関係人口づくりに取り組むまちづくり団体「ゆたかな宇陀」のメンバーを招いてのトークショーや、宇陀の農産物の料理や地酒を味わいながら交流するトークイベントを行います。
【申し込み用フォーム】 https://x.gd/RQfyN

地方の関係人口増加と都市の商店街のにぎわいづくり! これまでの取組
これまで、ふるさとシェアリング株式会社と文の里商店街のシェアキッチンbotanでは、様々な地域とつながり関係人口になるためのワークショップやイベント、直売会などを行ってきました。単に地方の関係人口づくりを目的とするだけでなく、商店街のにぎわいづくりも兼ねて実施しています。これまでの取組みの一部をご紹介いたします。

岡山県久米南町 × 文の里商店街シェアキッチンbotan (2022年11月)
「ふるシェア」連携地域の岡山県久米南町で、高齢農家が収穫出来なかった高所になった柚子を大阪から収穫に行き、収穫した柚子の一部を文の里商店街シェアキッチンbotanに持ち帰り、20人ほどの参加者と共に柚子ポン酢と柚子胡椒を作るワークショップを行いました。

およそ20名が柚子を絞ったり削ったり

オリジナルラベルを作ってまるで商品のようになったポン酢

奈良県宇陀市 × 文の里商店街シェアキッチンbotan (2022年12月)

「ふるシェア」連携地域の奈良県宇陀市にお正月用の祝い大根の収穫を手伝いに行きました。その際に規格外(大きすぎる、小さ過ぎる、曲がっている)の大根が廃棄されると聞き、規格外大根を文の里商店街シェアキッチンbotanで販売するほか、居酒屋のメニューになるなど近隣の飲食店で利用していただきました。

規格外のお正月用の祝い大根

規格外の大根を文の里商店街で販売

和歌山県すさみ町 ×  文の里商店街シェアキッチンbotan (2023年1月)

「ふるシェア」連携地域の和歌山県すさみ町にレタスの収穫を手伝いに行きました。その際に参加者が昨年の秋に植えたレタスが小さすぎて通常販売出来ないと聞き、それらを収穫して文の里商店街シェアキッチンbotanで「緊急規格外企画」として採れたてミニレタス直売会を実施し、80個のレタスが3時間半ほどで完売になりました。

緊急規格外企画のミニレタス販売

3時間であっという間に完売

第2のふるさとを作ろう!~地方移住や関係人口になるためのヒント~
今回のイベントでは初めての試みとして、農産物を阿倍野に持ってくるだけでなくローカル側からゲストをお招きし、宇陀市の魅力についてお話を伺います。
第1部はゲストを招いてのトークショーやパネルディスカッションです。ゲストは3名とも宇陀市に移住をされた方で、それぞれの宇陀市への思いをお伺いします。ファシリテーターが都心に住みながら宇陀市を「第2のふるさと」として関わる方法や、地方への移住の真実など、地方移住や関係人口になるためのヒントをお聞きします。
第2部では宇陀の野菜や地鶏、地酒などを味わいながらの交流会を実施して、第1部では出なかったホンネ?も聞ける場を設けます。

第1部 トークショー・パネルディスカッション メンバー
奈良県宇陀市からのゲスト


松原綾美
AYA工房 代表
大阪市から宇陀市の築100年の古民家に移り住み、大工で建設業を営む。


天根静也
ゆたかな宇陀 代表
浄土宗報恩寺23代目住職。祖父の後を継いで13年前に宇陀に移住。


小松富美子
農業に目覚めた旦那を追いかけ宇陀に移住。
市のケーブルTVアナウンサー、イベント司会やチラシ制作等「なんでも屋」。

阿倍野区のホスト


大森昌子
シェアキッチンbotan スナックまさこのママとして地元の人気者


小田切聡
ふるさとシェアリング株式会社 代表取締役

もちよりトーク‼ 阿倍野×奥大和宇陀 開催概要

■場所
文の里商店街シェアキッチンbotan
大阪市阿倍野区昭和町1丁目14−29
大阪メトロ昭和町駅(1番出口)から徒歩2分
文の里駅(7番出口)から徒歩3分


■定員
第1部 20名
第2部 20名

■参加費
第1部 1500円
宇陀の柚子を使ったカステラとコーヒー付き
第2部 1500円
宇陀の野菜をつかった芋煮(注1)食べ放題
※(注1)震災の際に東北から宇陀に移住した人がいたことから根付いた食文化

第1部・第2部ともに追加ドリンク(アルコールを含む)は500円~ キャッシュオン清算になります。
★入手困難な宇陀の久保本家酒造の「生酛のどぶ」をご用意しています。
<スケジュール>
第1部 トークショー&パネルディスカッション
14:00  受付開始
14:30  トークショー 「綾美×昌子のうだうだトーク」 松原綾美 × 大森昌子 (40分)
15:10  コーヒーブレイク
15:20  パネルディスカッション 「地方移住や関係人口になるヒント」(60分)
パネラー:松原綾美・天根静也・小松富美子・大森昌子 ファシリテーター:小田切聡
16:20  質疑応答
16:40  第1部終了

第2部 地域交流会
17:00 交流会スタート
20:00 交流会終了

<申し込み方法>
グーグルフォームよりお申込みください  https://x.gd/RQfyN

このイベントに来て欲しい方
このイベントは、第2のふるさとを求めている方、関係人口になりたい方、地方移住を検討している方、まちづくりに興味がある方、奈良県宇陀市に興味のある方、宇陀の美味しいものが好きな方、ふるシェア・ふるさとワーケーションに興味がある方など

ふるさとシェアリング株式会社について
ふるさとシェアリング株式会社は日本中に友達のいるふるさとを作ることを目標に都市とローカルのマッチングサービス「ふるシェア」「ふるさとワーケーション」を提供しています。

現地の仕事を手伝うふるさとワーケーション現地の仕事を手伝うふるさとワーケーション

●地方創生として「ふるシェア」
人口減少による人手不足(労働力も知恵も)、空き家の増加といった社会課題を従来までの観光ではなく、単なる有休不動産活用でもなく、都市とローカルの人と人をつなぐことで関係人口を増やし、持続可能なまちづくりの一翼を担います。

●人間力UPおよび人材育成としての「ふるさとワーケーション」
ふるシェアが提供するワーケーション(ふるさとワーケーション)は訪問先で現地の仕事を手伝うことで地域の人と深く交流し、新しい見識や価値観を体感する事で想像力、判断力、共感力、行動力、受容力を養い人間力を高める人材育成の場になります。

【会社概要】
社名:ふるさとシェアリング株式会社
本社所在地:大阪市阿倍野区阿倍野筋2‐4‐48金村ビル3F
代表取締役:小田切聡
HP:https://www.furushare.net/

シェアキッチンbotanについて
“つどう、つくる、かけあわせる”をテーマに、シェアキッチン&スペースを運営。チャレンジをする人も、それを楽しんだり応援する人も、このまちならではの出会いが生まれる場を目指し、大阪・阿倍野の文の里商店街から、さまざまな地域とつながるコミュニティづくりに取り組んでいます。

イベント開催中のbotan

【会社概要】
社名:一般社団法人ニミリ
本社所在地:大阪市阿倍野区昭和町1-14-29 botan
代表理事:平川隆啓
HP:https://botan.localinfo.jp/

ゆたかな宇陀について
ゆたかな宇陀は、宇陀市内で農業体験などの体験プログラムを通じて関係人口を増やし、都会と田舎の人がともに経済的にも精神的にもゆたかになっていくまちづくりを行っている団体です。

ゆたかな宇陀のメンバーゆたかな宇陀のメンバー
【組織概要】
社名:ゆたかな宇陀
所在地:奈良県宇陀市大宇陀大東45 報恩寺内
会長:天根静也
HP:https://uda.today/ 

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監修:全国寺社観光協会

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