山名八幡宮は、2023年の母の日の週末に「母為祭(ははためさい)」 を執り行います。

群馬県高崎市の安産子育ての宮・山名八幡宮は、2023年の母の日の週末、5月13日(土)〜14日(日)に「母為祭(ははためさい)」 を執り行います。

山名八幡宮のプレスリリース

平安時代末期に創建されてから、現在まで約850年間続く、安産⼦育ての宮・⼭名⼋幡宮。安産祈願や初宮参りなど、 主に⼥性に寄り添う神社として、⽇々多くの参拝者が訪れています。

⼭名⼋幡宮が鎮座する、⾼崎市⼭名町にある特別史跡「⼭上碑(やまのうえひ)」は、今から約1300年前に建て られた⽯碑であり、現存する⽇本最古の碑と⾔われています。当時、⻑利(ちょうり)という名の僧によって、 ⺟を想う気持ちを意味する“⺟為記”の⽂字や⺟との系譜が、碑に刻まれています。

この度、5⽉13⽇(⼟)、14⽇(⽇・⺟の⽇)の⼆⽇間、⼭名⼋幡宮では「⺟為祭」と名付けた、新たなお祭りを 執り⾏います。授与所では、「⼭上碑 オリジナルレターセット」と、⻩⾊のダリアをイメージした「⺟為記 御守」に⼀輪の花を添えた3点からなる『⺟の⽇特別セット』や、⺟為祭限定御朱印の授与を⾏います。

いつの時代も、⼦が⺟を想う気持ちというのは変わりません。⻑利が⺟への想いを届けようと⽯碑に⽂字を刻んだ ように、今年の⺟の⽇は、⼦から⺟へ、⺟から祖⺟へ、⺟為祭で感謝の気持ちを届けてみてはいかがでしょうか。

■⼭上碑「⺟為祭」開催概要
・開催⽇:2023年5⽉13⽇(⼟)、14⽇(⽇)
・開催時間:9:30〜16:30
・開催場所:⼭名⼋幡宮(⾼崎市⼭名町1510-1)
※授与は⼭名⼋幡宮境内のみ。(オンライン授与所での授与はありません)

■母へ想いを届ける新たな祭り「母為祭」の開催
山名八幡宮は、2023年5月13日(土)、14日(日・母の日)の二日間を、母へ想いを届ける新たな祭りとして「母
為祭」と名付けました。
イベントでは、「山上碑 オリジナルレターセット」と、花言葉が“優美”である黄色のダリアをイメージした「母為記 御守」に、一輪の花を添えた『母の日特別セット』や、母為祭限定御朱印の授与を行います。
その他、山名八幡宮境内に面した「PICCO LINO」のパンを詰め合わせた母の日特別セットの販売や、山上碑で母為記レターの投函ができるオリジナルポストの設置などを実施予定。母の日のギフトだけでなく、ご家族と共に参加できるイベントなど、様々な企画をお楽しみいただけます。

<授与品>
・母の日特別セット (御守、山上碑 オリジナルレターセット、花一輪の3点セット) 価格: 1,500円(税込)
・母為祭 限定御朱印(数量限定)

<特別コラボレーション企画>
・「PICCO LINO」母の日特別セット 価格:1,000円(税込)
・「予祝」母の日スペシャル花団子箱、予祝玄米おはぎ、 限定新商品販売

<実施イベント>
・母為花手水
・山上碑 母為記レターの投函(山上碑付近にオリジナルの赤いポストの設置)

<母為祭 クレジット>
主催:山名八幡宮
企画・監修:method Inc.
企画・デザイン:EDING:POST

山名八幡宮について
2022年に創建847年を迎えた、群馬県高崎市の安産子育ての宮。社伝によればこの八幡宮は、源氏の一族、新田氏の祖である義重の子、義範が、安元年中(1175~1177年) に豊前国(大分県)の宇佐八幡宮を勧請して社殿を造営し、武神として崇敬したのを始めとしています。その後、玉依比売命(たまよりひめのみこと)、品陀和気命(ほんだわけのみこと=応神天皇)、息長足比売命(おきながたらしひめのみこと= 神功皇后)の三柱を祭神として祀り、祭祀を絶やすことなく、今日に至っています。

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監修:全国寺社観光協会

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