人気の三木大雲「怪談説法」のコミック版、最新刊。「大黒様色紙」プレゼントキャンペーンも実施! 『怪談和尚 妖異の声』、8月4日発売

株式会社文藝春秋のプレスリリース

株式会社文藝春秋コミック編集部は、『怪談和尚 妖異の声』(原作・三木大雲、作画・森野達弥)を8月4日(金)に発売します。

「怖~い話」×「仏教説法」の怪奇譚。三木大雲『怪談和尚の京都怪奇譚』シリーズ(文春文庫)を、妖怪漫画家・森野達弥が漫画化する「怪談説法コミック」第2弾。

京都の古刹、蓮久寺の三木大雲住職が語る、身の毛もよだつ怪異譚や不思議な出来事の数々。「怖がり」の女店員が体験した恐怖のトイレ、「夜釣り」で出会った元日本兵たち、「民宿」で金縛りに遭った陶芸家……。さあ、魔境の扉が開きます……!!

 原作の『怪談和尚の京都怪奇譚』シリーズは、新しいスタイルの怪談として大評判となり、第6弾まで刊行(最新刊『怪談和尚の京都怪奇譚 妖幻の間篇』は8月2日発売)。三木住職が出演して怪談を語るYouTube「三木大雲チャンネル」も公開され、人気を博しています。

コミカライズを担当したのは、妖怪漫画家・森野達弥。巨匠・水木しげるのもとで修業し、怖いなかにも懐かしい雰囲気を漂わせる画風が持ち味です。原作の世界観を継承しつつホラー力を加えることで、新感覚の怪談漫画が誕生しました。

(森野達弥のコメント)
今回も三木大雲さんの手を経た怪談話の数々はただ怖がらせるだけで無く、根底に人々への優しさが流れています。漫画化する作業は大変でしたが、楽しい作業でもありました。前巻同様、読者の皆様にご愛顧頂けたら幸いです。

■書誌情報
書名:怪談和尚 妖異の声
定価:770円(税込)
発売日:2023年8月4日
体裁:B6判 並製カバー装
詳細URL:https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784160901490

■関連情報
書名:怪談和尚の京都怪奇譚 妖幻の間篇
定価:759円(税込)
発売日:2023年8月2日
体裁:文庫版
詳細URL:https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784167920739

☆文藝春秋公式YouTubeにてスペシャル動画を公開中!
https://youtu.be/5OzMD40C3k0

☆『怪談和尚の京都怪奇譚 妖幻の間篇』(文春文庫)とコラボし、「1億5000万円」の当選船宝くじを引き寄せた蓮久寺・大黒様「御首題」色紙を10名様にプレゼント! 詳細は文庫・コミックの帯ソデの要項をご参照ください。

■著者プロフィール
三木大雲(みき・だいうん)
1972年京都の寺院の次男として生まれる。多くの寺院で修行を積み、2005年京都の光照山蓮久寺の第38代住職に就任。怪談を切り口にしたわかりやすい「怪談説法」を確立する。京都日蓮宗布教師会法話コンクール最優秀賞受賞。14年「稲川淳二の怪談グランプリ」優勝。18年“最恐”怪談師決定戦「怪談王」優勝。OKOWAチャンピオンシップ初代チャンピオン。著書に『怪談和尚の京都怪奇譚』(文春文庫) シリーズがある。

森野達弥(もりの・たつや)
漫画家。巨匠・水木しげるの下で修業、1994年「地獄童子」(原作・金田益実)でデビュー以降、師匠譲りの妖怪物、時代劇などを中心に児童メディア、青年誌で活動。主な作品に『もがりの首』『レジエンテール千年太』『怪奇タクシー』『太公望幻談』などがある。

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監修:全国寺社観光協会

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