中世の大寺院真慈悲寺研究に新たな一歩が!~講座開催と秘仏公開~

日野市役所のプレスリリース

東京都日野市百草の地にあった中世の大寺院真慈悲寺。「日蓮」という新たなキーワードを元に、その実像に迫る講演会を京王百草園内松連庵で開催します。会場隣の百草八幡神社では、真慈悲寺ゆかりの国指定重要文化財「銅造阿弥陀如来坐像」が、4年ぶりに公開されます(講演会は要申し込み)。


「真慈悲寺」は、中世の歴史書『吾妻鏡』に登場する大寺院です。平成元年に真慈悲寺が日野市百草の地にあったことを決定的に証拠づける5000点近い中世瓦が京王百草園で出土しました。それから実に34年も経った今年、新たに隣地の百草八幡神社境内から全く異なるタイプの瓦が発掘されたことは驚くべき発見でした。この発見を契機に、今回新たな切り口から真慈悲寺について考えてみる機会とします。合わせて、コロナ禍で一般公開が中止となっていた百草八幡神社に伝来の国指定重要文化財「銅造阿弥陀如来坐像」が4年ぶりに公開されます。その背銘には「真慈悲寺」を含め多くの文字が刻まれており、真慈悲寺の歴史的背景を語る重要な手がかりとなっています。 ぜひ、講座と公開を合わせて歴史ロマンを一日堪能してはいかがでしょうか。

日時:令和5年9月17日(日)
・公開講座…午前10時~正午
・銅造阿弥陀如来公開…午前10時~午後3時※小雨実施

会場:公開講座…京王百草園内松連庵(東京都日野市百草560)、銅造阿弥陀如来公開…百草八幡神社境内(東京都日野市百草867)

講師:清野利明氏

申し込み:公開講座は要申し込み(先着40人)。9月5日(火)午前10時から日野市ふるさと文化財課(電話042‐583‐5100)へ電話※阿弥陀如来公開は申し込み不要。

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監修:全国寺社観光協会

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