株式会社JTBは、2023月10月1日(日)~2024年3月31日(日)まで国内旅行キャンペーン「日本の旬 アドベンチャーツーリズム」を展開します。「日本の旬」は、”日本の魅力の再発見”をテーマに、1998 年より JTB グループで実施している国内観光地活性化を目的としたキャンペーンです。半期毎に対象方面を選定し、地域の「旬」の魅力を掘り起こし、「旅行」を通じて、より多くの方に現地の魅力を感じていただくことで地域活性化に貢献します。
「日本の旬 アドベンチャーツーリズム」プレスリリース
https://www.jtbcorp.jp/jp/newsroom/2023/09/_06_02_nihonnoshun-AT.html
今回のキャンペーンにおきまして、古来より修験道の聖地とされてきた奈良県吉野の大峯奥駈道(おおみねおくがけみち)の修験道体験を実施することとなりました。ユネスコ世界文化遺産に登録された「大峯奥駈道」にて行者と山岳ガイドが同行し修験道体験を行うスペシャルプランです。
宿泊付き体験と1日体験のプランをご用意しており、宿泊付きのプランでは金峯山寺の本堂蔵王堂(国宝)に安置されている日本最大の秘仏、ご本尊金剛蔵王権現3体の秋のご開帳時の夜間拝観が特別に体験できます。吉野エリアの宿泊旅館で身も心も洗われる2日間をお過ごし頂けます。
【修験道とは】
修験道は、人間誰もが持っている自然に対する畏敬の念、いわゆる自然崇拝に外来の仏教、道教、陰陽道などが融合して成立した我が国独自の宗教です。修験の修とは苦修練行、験とは験得の意味で、苦修練行することによって霊験を得て、衆生を済度する道といえます。吉野大峯は修験道の根本道場とされています。
【大峯大峯奥駈道(おおみねおくがけみち)】
平成16年7月に「紀伊山地の霊場と参詣道」として、霊場「吉野大峯」そして参詣道「大峯奥駈道」は高野山・熊野三山などと共にユネスコ世界文化遺産に登録されました。吉野から熊野までの約170km、役行者が8世紀初めに開いたとされる修験者の修行の道です。
【宿泊プラン】自然に触れ生きるを学ぶ吉野の修験道体験と金峯山寺の夜間特別拝“感”
○夜間特別拝“感”
金峯山寺の本堂蔵王堂(国宝)に安置されている日本最大の秘仏、ご本尊金剛蔵王権現3体の秋のご開帳時の宿泊者限定の夜間拝観とのセットプランとなります。声明と闇に浮かぶ蔵王権現様を五感で拝“感”していただきます。
○大峯奥駈道修験道体験
古来より修験道の聖地とされ、ユネスコ世界文化遺産に登録された「大峯奥駈道」にて修験道体験を行います。体験には行者と山岳ガイドが同行します。
<ホテル>
吉野荘 湯川屋、景勝の宿・芳雲館、竹林院群芳園、戎館 の中からお選びいただけます。
<日程>
2023年10/28(土)・11/5(日)・11/18(土) 1泊2日
※修験道体験は翌日となります
<旅行代金>
宿泊施設によって料金が異なります。
<ご予約>
https://widgets.bokun.io/online-sales/a5eb612d-ca2d-4f76-bc57-e27aabe5e8ba/product-list/69243?page=1
【日帰りプラン】自然に触れ生きるを学ぶ吉野の修験道体験
○大峯奥駈道修験道体験
古来より修験道の聖地とされ、ユネスコ世界文化遺産に登録された「大峯奥駈道」にて修験道体験を行います。体験には行者と山岳ガイドが同行します。
・笙の窟(しょうのいわや)
笙の窟は「大普賢岳」と「和佐又山」の中程にある日本岳の南岩壁に開口する自然岩窟です。平安時代以来多く修行者の参籠修行が行われた場所で、日蔵上人も修行を行ったと言われています。
・石の鼻
「笙の窟」から「小普賢岳」までの間に石の鼻があります。山頂からは広大な展望が開け、南から北東方面が一望でき、晴れた日には大台ケ原、弥山(奈良県) – 釈迦ヶ岳が見渡せます。
<日程>
2023年10月10日(火)・10月12日(木)・10月24日(火)・
10月26日(木)・11月17日(金) 日帰り
<旅行代金>
1名様あたり24,000円(税込)
<ご予約>
https://widgets.bokun.io/online-sales/a5eb612d-ca2d-4f76-bc57-e27aabe5e8ba/experience/787801
【お問い合わせ】
●一般の方からのお問合せ
株式会社JTB奈良支店
TEL:0742-30-5100 ※営業時間:9:30~17:30 土・日・祝休み
メールでのお問い合わせ at_kanko_yoshino@jtb.com
●報道機関の方からのお問い合わせ
JTB協定旅館ホテル連盟奈良支部
TEL:06-6260-5103