2023年に起立400年を迎える東海道川崎宿では、10月のイベントが目白押し
川崎宿起立400年プロジェクト推進会議(会長:鬼塚 保、以下 「川崎宿400年プロジェクト」)は、東海道川崎宿が2023年に起立400年を迎えたことを記念し、様々なイベントを実施いたします。
東海道川崎宿起立400年をきっかけに、川崎宿の歴史の昔と今を結び、多くの方に愛されるまちをつくっていくべく、イベントを多数開催。川崎宿の魅力を積極的に発信していきます。
【イベント】
■10月1日(日)
「東海道かわさき宿交流館開館10周年祭り」
「東海道かわさき宿中間灯点灯式」
■10月の土・日・祝日
「東海道川崎宿・大師道 御朱印めぐり」
■10月7日(土)
「東海道川崎宿スタンプラリー2023秋」
■10月21日(土)
「東海道シンポジウム2023川崎宿」
■10月21日(土)~12月25日(月)
「東海道川崎宿ひねもすかわさきスタンプラリー」
■10月22日(日)
「六郷の渡しまつり2023」
【展示】
■10月1日(日)~11月26日(日)
東海道かわさき宿交流館「企画展 川崎宿-1623~2023-」
■10月7日(土)~11月12日(日)
川崎浮世絵ギャラリー「あれもこれも東海道展」
▪イベント詳細
■ 10月1日(日)
「東海道かわさき宿交流館開館10周年祭り」
実施時間:11:00~19:00
会 場:宗三寺 駐車場
内 容:川崎名物中華,クラフトビール,宿場飯などの出店や,落語,江戸芸者お座敷芸,川崎おむすび音頭などのパフォーマンス
「東海道かわさき宿中間灯点灯式」
実施時間:17:10頃~17:30
会 場:宗三寺 駐車場
■10月の土・日・祝日
「東海道川崎宿・大師道 御朱印めぐり」
実施内容:東海道かわさき宿交流館で購入した専用台紙(浮世絵「東海道五拾三次之内川崎」デザイン)に、4社の限定御朱印を集めると満願の証がもらえます。
参加神社:稲毛神社,川崎稲荷社,大師稲荷神社,金山神社(ノベルティ引換場所)
※御朱印は各箇所300円
台紙販売:東海道かわさき宿交流館(一部1,500円)
■10月7日(土)
「東海道川崎宿スタンプラリー2023秋」
実施内容:東海道川崎宿周辺の史跡・寺社仏閣などをポイントとしたスタンプラリーを開催。スタンプ、ワークショップ(体験)などのポイントを集めていただくと、ゴールで記念品をお渡しします。東海道川崎宿起立400年にちなんだ、今年だけの記念品もあります。参加費無料、申込不要です。
実施時間:10:00~15:30
スタンプ台紙の配布:10:00~14:00
スタンプ押印・体験チャレンジの受付:10:00~14:30
記念品の交換:15:30まで(※ゴール場所にて)
ゴール場所:稲毛公園,無縁塚
■10月21日(土)
「東海道シンポジウム2023川崎宿」
実施内容:基調講演(歴史タレント・堀口茉純さん)13:30頃~
パネルディスカッション 14:40頃~
御紋むすび伝説紹介 15:30頃~
実施時間:13:00~16:30
会 場:カルッツかわさきホール
■10月21日(土)~12月25日(月)
「東海道川崎宿ひねもすかわさきスタンプラリー」
実施内容:川崎駅・川崎宿・川崎大師周辺の飲食店舗や宿泊施設を利用してスタンプを集めると,割引クーポンやオリジナルグッズ,宿泊券がもらえます。
■10月22日(日)
「六郷の渡しまつり2023」
実施内容:クルーズ船周遊体験(会場や川崎駅周辺等で使える1,000円の乗船券付商品券を購入してください。事前申込・抽選)
川崎を代表するバンドのライブや芸者衆によるパフォーマンス
地元プロスポーツチームによる体験コーナー
川崎・沖縄のソウルフードや宿場名物料理の飲食ブース
実施時間:11:00~18:00
会 場:六郷橋付近河川敷
▪展示詳細
■10月1日(日)~11月26日(日)
「企画展 川崎宿-1623~2023-」
実施内容:初公開の史料を交え、川崎市の基礎の一部となった宿場の実態に迫る企画展。
会 場:東海道かわさき宿交流館3階(主催:川崎市市民ミュージアム)
開催時間:9:00~17:00(最終入場16:45)
■10月7日(土)~11月12日(日)
「あれもこれも東海道展」
実施内容:東海道の魅力を再発見できる構成で,川崎宿周辺を描いた浮世絵も紹介する。
会 場:川崎浮世絵ギャラリー ~斎藤文夫コレクション~ 川崎駅前タワーリパーク3階
開催時間:11:00~18:30(最終入場18:15)
休 館 日:月曜日(祝日の場合は翌日)
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東海道 川崎宿とは
川崎宿は元和9(1623)年、品川・神奈川両宿の伝馬負担を軽減するために開設されました。新宿(しんしゅく)・砂子(いさご)の2町から始まり、その後、久根崎(くねざき)・小土呂(ことろ)町を加えた4つの村で構成されていました。
町立てにあたっては、久根崎から小土呂に至る自然堤防(海がつくった砂州)を利用して盛土がなされていますが、これは六郷・鶴見両河川の出水被害を抑えることが重視されたためです。
詳細は以下のURLをご覧ください。
■東海道川崎宿400年記念サイト https://kawasakishuku400.jp/
■ひねもすかわさき https://kawasakishuku400.jp/specialcontents/hinemosukawasaki/
引き続き川崎宿400年プロジェクトでは、色々なイベントを実施し、川崎宿起立400年を盛り上げて、川崎の魅力を発信していきます。
問い合わせ先:川崎宿起立400年プロジェクト推進会議事務局(川崎区役所地域振興課)
担当:稲垣
TEL:044-201-3130