一般社団法人京都山城地域振興社(お茶の京都DMO)のプレスリリース
「花の寺」とも称される岩船寺で、高雅な風情漂う中、四季の花が体感いただけるライトアップイベントを開催します。今回は、万葉集の和歌5首をモチーフにした花手水をご用意。3日間限定の光に包まれた雅な空間をお楽しみください。
▶特設サイト:https://www.knt.co.jp/ec/minamiyamashiro_event/#event2
―当尾の里・岩船寺-Gansenji Temple-―
寺の縁起では、聖武天皇の勅願により行基が奈良時代に建立した阿弥陀堂がそのはじまりとされます。本尊の阿弥陀如来坐像(重要文化財)は高さ3メートルに迫る一木造りで、10世紀を代表する仏像として知られています。また、三重塔(室町時代)は中世後期の代表作ともいわれており、重要文化財に指定されています。花の寺としても有名で、季節の花々が境内を彩ります。
※ライトアップ時は、本堂内は拝観いただけません
【イベント情報について】
・日程:2023年12月1日(金)~3日(日)※荒天中止
17:45~21:00(18:00点灯)
※最終受付20:45まで
・場所:岩船寺(木津川市加茂町岩船上ノ門43)
※岩船寺HP:https://gansenji.or.jp/
・無料シャトルバス: JR木津駅から運行
※時刻表:https://www.knt.co.jp/ec/minamiyamashiro_event/_astro/gansen.pdf
・入場料:1,500円 ※小学生以下無料
<カメラスタンドの使用について>
境内の混雑を避けるため、カメラスタンド(三脚や一脚など)の持ち込み可能時間を下記のようにさせていただきます。
持ち込み可能時間:19:30〜21:00
※カメラスタンド(三脚や一脚など)の持ち込みは使用の有無に関わらず、上記の時間のみです。
【ライトアップイベント特別寶印紙について】
岩船寺より、ライトアップイベント限定仕様の特別御寶印紙をご用意。三重塔と花手水を囲むように描かれたお地蔵さま、そして己書。「己書(おのれしょ)」とは字のごとく自分らしい表現で書いた書であり、自分の世界観を楽しく表現できる唯一無二の書です。
また、寶印も特別なものとなっており、岩船寺の御本尊である阿弥陀如来の返り花の台座、簡素な二重円光背を表現しております。
・授与枚数:限定100体
・授与期間:ライトアップイベント開催時間(12月1日(金)~3日(日)17:45~21:00)
※昼間の拝観時間中は授与いたしません
※無くなり次第、終了とさせていただきます
-千紫万紅(せんしばんこう) –
色とりどりの花が咲き乱れる色鮮やかな様子をご堪能ください。
<問い合わせ>
企画・主催:一般社団法人京都山城地域振興社(お茶の京都DMO)
運営:恭仁京Wabisabi Experience 事務局(近畿日本ツーリスト株式会社 京都支店)
電話:075-221-7401