岡山県真庭市の真言宗別格本山木山寺が、寺内・境内整備を目的としたクラウドファンディングを開始した。目標額は500万円で、「人が集うお寺」として地域に根付いた場づくりを目指す。
木山寺は平安時代の815年、弘法大師・空海によって建立された歴史ある寺院。「白蛇の弁財天」として親しまれており、縁起の良い白蛇が地域の象徴となっている。今回のプロジェクトでは、白蛇の常設展示ケージや祠周辺の整備、白蛇を模した狛犬の設置などを計画している。
クラウドファンディングは2024年11月17日から2025年1月15日まで実施。支援者には白蛇の抜け殻カードや念珠、狛犬台座への名前掲載などの特典が用意されている。詳細は「READYFOR」のプロジェクトページで確認できる。
【出典：PRTIMES 2024年12月6日】
