霧島神宮アクセスバス 実証運行を延長:観光と地域振興を結ぶ新たな試み

鹿児島空港から霧島神宮、霧島神宮駅を結ぶ観光路線バス「霧島神宮アクセスバス」の実証運行が、2025年3月31日まで延長されることが発表された。このバスは、国宝指定を受けた霧島神宮やリニューアルされた霧島神宮駅への交通アクセスを強化し、観光客の利便性を高める取り組みの一環として運行されている。

▪霧島神宮と温泉郷を結ぶ観光体験
霧島神宮は、天孫降臨神話に由来するニニギノミコトを祀る由緒ある神社であり、その壮麗な社殿は1715年に薩摩藩主・島津吉貴によって再建された。バスのルートには、温泉情緒あふれる霧島温泉郷も含まれ、多彩な観光スポットを効率的に巡ることができる。

▪利便性と地域経済への寄与
キャッシュレス決済の導入や乗車券販売所の充実により、訪問者の利便性を向上させている。この取り組みは、観光だけでなく地域経済の活性化にも寄与し、観光と地域振興を結びつける新たなモデルケースとなっている。

▪運行情報
運行区間:鹿児島空港~霧島温泉郷~霧島神宮~霧島神宮駅
運行期間:2025年3月31日まで(1月1日~3日は運休)

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【出典:PRTIMES 2024年12月25日】

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監修:全国寺社観光協会

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